北斗の犬

ほくとのけん

200X年 世界は妖怪に包まれた!!だが、人類は死滅していなかった!!

ケータ「北斗の犬（ほくとのいぬ）?」

ウィスパー「何言っちゃってるんですか!北斗の犬（ほくとのけん）でウィス!!」

ジバニャン「それ（版権的に）大丈夫かニャン･･･?」

概要

95話から放送開始のコマさんの単独シリーズの一つ。誰がどう見たって北斗の拳のパロディである。今まではドラマやバラエティのパロディをしていた短編シリーズだったが、ついにアニメのパロディをすることに。

コマさん扮するコマシロウが妖怪が蔓延る世紀末な世界で大活躍する。

余談

19話でジバニャンがバクの力で眠り、ケータが彼の夢を見た際、八頭身になって北斗百裂拳みたいにひゃくれつ肉球をトラックに放つというものがあった。これに影響されたのかどうかは不明だが、DD北斗の拳のアニメ版でジバイセキニャンというよく似た奴が登場。さらにそれに影響されたのがこのシリーズなのかもしれない。

登場人物

コマシロウ

「お前はすでにぷにってるズラ」

胸に七つの星を持つ男と言われる狛犬の妖怪。経絡秘孔をつく奥義で世紀末を駆ける。

ウィスパー

どこぞのガキンチョの髪型とゴーグルをしたウィスパー。モヒカンに追われてる際にコマシロウを発見し、強引に彼についてくるように。当然ウィスパーなので被害はこうむります。

モヒカン

ヒャッハー!な方々。コマシロウに経絡秘孔を突かれてひどい目に遭う。

のぼせトンマン

第2話から登場。見た目からして完全にあの拳法殺し様である。

経絡秘孔

コマシロウがついた経絡秘孔をここに記載する。

1話

魅惑の課外授業

「"女"みてぇに細っせぇ体しやがって!」と、ウィスパーを追いかけてたモヒカンの相方に使った記念すべき最初の秘孔。突かれた相手は女教師(じょきょうし)になる。ウィスパーも第1話の終わりにコレに突かれた。

おマセさん

援護に駆けつけたマスクのモヒカンが「ずいぶん小せぇ奴だな、"子供"か!」とコケにした際、女教師になったモヒカンのもう片方に使用。突かれた相手はセクシー水着美女のポスターを見て喜ぶ赤ん坊になる。

悶絶!絡み合う足と足

「なんだそのぷにぷにした柔らかそうな体は、まるで"タコ"だぜ!」とバカにするマスクのモヒカンに使った秘孔。突かれた相手はタコになる。

第2話

体育館裏のロマンス

「そんなまんじゅうみてぇな"小坊主"が俺たちに勝てると思ってるのか?」と、ウィスパーにカビ入りの食べ物を食わせてたモヒカンとその相方に使用。突かれた相手は体育館裏で告白しているところを不良たちに見られ、からかわれてムキになるカップルになる。

昼下がりの悶絶

「"豆粒"みてぇに小せぇのカッポ～ン」とコマシロウらを挑発するのぼせトンマンに使用。突かれた相手は背中のかゆい所に手が届かないオネェ系になる。

反り返る長いモノの誘惑

「店から出たかったら俺の足を舐めて詫わびるんだな」と立ちはだかるのぼせトンマンに使用。突かれた相手はバナナ好きのオネェ系になり、どんだけ～が口癖になるという、リアル妖怪不祥事案件が起きそうな危ない秘孔。あとウィスパーもこれに突かれた。

関連タグ

妖怪ウォッチ 北斗の拳 パロディ