概要
逆転裁判一話に裁判の証人として登場する新聞の勧誘員。
額の真ん中にあるホクロとクネクネした動作が特徴的。
名前の由来は「ヤマ(事件)のホシ(容疑者)」。
年齢は『1』では36歳の設定だったが、『蘇る』で44歳に変更されたため、『検事2』では47歳になっている。
実は空き巣の常習犯で、留守中のヤハリの恋人宅に侵入し物色中、部屋の住人に発見されてしまい、傍に置いてあった考える人の置物(実は矢張手製の時計)で撲殺。その直前に部屋を訪ねていた矢張に容疑をなすりつけた。
しかし、裁判で当時新人だった成歩堂龍一によって嘘の証言を暴かれ逮捕された。
その後、逆転検事2でまさかの再登場を果たす(真犯人が別の話で再登場するのは過去の話や回想シーンなどを除くと初)。
刑務所内では模範囚として生活しているが、裏ではこっそり規則を破っている。
トリマーの修行をしており、泥パックの練習と称して日々動物たちを一心不乱に泥まみれにしているらしい。
髪の秘密
きっちりと整えた七三分けは実はカツラ。
尋問などで痛いところを突かれる度にカツラが少し浮き上がり、追い詰められると叫びながらカツラを成歩堂の顔面めがけて投げつける。
カツラを投げつけた後はそれまでの低姿勢と打って変わって粗暴な口調と態度になる。
初プレイでこのモーションのインパクトにすべてを持ってかれたプレイヤーも少なくないはず。
『検事2』でもブレイクモーションや豹変時のセリフなどは健在で、この時は御剣怜侍にカツラを投げつけた。
ちなみにこのカツラ投げは何と実写映画版でも再現された。