神撃のバハムートにおける概要
CV:釘宮理恵
ヴァンピィとは、『神撃のバハムート』のキャラクター。
天人によって天空城に長い間幽閉されており、記憶操作も施されている。
グランブルーファンタジーにおける概要
レアリティ | SSR |
属性 | 闇 |
タイプ | 特殊 |
種族 | 不明 |
CV | 釘宮理恵 |
古島メドヴェキアに住む幼いヴァンパイアの女王。二つ名は吸血姫。
見た目通りの幼い性格であり、何かにつけ雁字搦めになるメドヴェキアの掟や旧習を嫌っている。
メドヴェキアで見つかった卵から孵化した幼竜のエリザベス・・・通称ベスちゃんという友達がいるが、本来メドヴェキアは外来した生物を『異端』として忌み嫌う傾向なので異端を匿うヴァンピィに対しても島民は不満を募らせていた。
ある日ベスが苦しそうな為、病気と思い栄養のある物を食べさせたいという理由で島外へ密航。
フードを被り正体を隠して市場島トルヅニッツァで野菜や果物を買おうとしていたが、ビィとぶつかったところでフードが外れ正体が露見してしまう。
正体露見の発端を作った負い目もある為、主人公たちが手助けをする形でその後行動を共にする。
養父に島の統治者であるフェルドラク、実弟には神撃のバハムート同様にヴァイトがいる。
余談として
グランブルーファンタジーのヴァンパイアにとって血は食料(魔物の血でも可)となるが、人間が普通に摂る食事でも何も問題は無いので食事に関してあまり苦労はない。
また、血を吸われた人間はヴァンパイアの眷属…いやけんぞくぅとなる。
「むぅー!トカゲちゃんかビィちゃんかどっちかなの!ヴァンピィちゃんが言うんだからそうなの!」
容姿
瞳は赤。
長い金髪。尖った耳と、こめかみ辺りから生える赤いコウモリの羽根のような部分が人外の存在を証明している。
服装は胸元に薔薇があしらわれたブラウス、フリル満載の黒いスカート、白いブーツ。
ニーソックスは丈が長く、絶対領域が辛うじて見える程度であり、上限開放後のイラストではもはや肌なのか縁の部分なのか判断しづらいほど。そのために黒タイツと解釈される事も多いが、そもそもバハムートでのイラストでは絶対領域は全く見えていないため、元々はタイツだがグラブルでは変更されたと見れば、どちらで解釈しても良いだろう。
尻尾のようなものがあると誤解されがちだが、これは腰に巻かれているリボンの布である。
性格
前述の通り子供のような性格であり、ラカム曰く我侭なお姫様。
掟や旧習を軽んじているが島民であるヴァンパイアの事は大事に思っていて、島外で空腹に倒れたヴァンパイアの女性に対しては掟や旧習で空腹は満たされないと声を掛けて手製の温かいスープを振舞う等、我侭であっても根は優しい。
ただし料理は下手。
性能
敵の強化効果の消去、敵のチャージを吸収して味方へ付与、敵に魅了効果という敵の弱体化を主体とする特殊タイプ。
強化効果の消去以外の技は成否判定がある為、出来るだけ成功させたい場合はスーパースターが持つソウルピルファーと併用するのが良い。
敵が魅了状態の時に限り奥義の威力がアップする隠し性能があり、この時のダメージ倍率は全SSR中でも指折りの存在になる。