概要
フェレ騎士団の一人。騎士の叙勲を受けておらず、厳密には従騎士。クラスはソシアルナイト→パラディン。
戦闘技術は優秀だが、マーカスにはよく叱責されている模様で、当人も謙遜している。幼い頃、山賊に襲われた村を颯爽と救ったハーケンに憧れ、騎士団へと入隊した。
マーカスから直伝された「腹満たされずして心もまた満たされず」がモットーで、いつも大きな非常食袋を携帯している。
祖父はエルバートの前の代のフェレ領主(つまりエリウッドの祖父)の専属料理人で、その影響から料理を始めた。
料理人としての腕前もなかなかのもので、父・エルバートが失踪し、食が細ったエリウッドを見かねたエレノアとマーカスの采配で、彼に食事を作らせた所、いつもよりエリウッドの食が進んだことがキッカケで、エリウッドの食事はロウエンが作るようになった。
食に対して特に情熱的で、自身が寝坊して朝食を抜いてしまった時は、失神したこともある。
少々天然で、レベッカの女心をまるで理解出来なかったり、エリウッドの話を聞く前に「食事を抜いた」と早とちりして食事を用意しに向かったりと、空回りすることもしばしば。
ストーリー終了後はフェレ騎士としてさらに精進し、あのマーカスに次ぐ実力者と称されるほどにまで成長したという。
またレベッカとはペアエンドがあり、その場合は前作封印の剣に登場するウォルトの父親となる。