概要
「ギャグマンガ日和GB」にリニューアルしてから初となる夢野カケラシリーズで、ストーリーはバンパイアに家族を半殺しにされた高校生、飛鳥響が幼少の時に浴びた謎の光の影響で悪魔の力に目覚め、仲間達とともにメガバンパイアに立ち向かうという内容で、当初第一話は72ページ、第二話は45ページだったが、急遽大御所漫画家、「ビッグ御所」の作品が載ることとなり、ページを大幅に減らされ3ページにされてしまう。おまけに第2話以降は増刊号に移籍となった上に載るのは今回の増刊号ではなく半年後の次の増刊号であり、作品の評判が悪かったからと打ち切りを宣告され、ページも1ページしか用意されなかった。
夢野の扱いについて
これまで編集部からぞんざいに扱われてきた夢野だったが、今回どれだけひどい扱いを受けていたかが明らかになった。
- 編集部では夢野をアイツ呼ばわりしており、このほかにも「3ページの貴公子」略して「3キコ」、新作は略して「夢新」と呼んでいる
- 次号予告の新連載のお知らせが夢野だけ小さい
- 第2話の時点でいきなり増刊号に移籍させられ、しかも載るのは今回の増刊号ではなく半年後の次の増刊号
- 移籍後の第2話で打ち切りを宣告され、「夢野に至っては何でもあり」略して「夢アリ」という理由でページも1ページしか用意されなかった
- 担当に電話しても出たくないからと言って1週間放置される
- 結局は夢オチを勧められる
- 4コマ漫画の「スッカスカ！おせちくん」よりページ数が少ない（おせちくんは5ページ）
作品の問題点
今回もいろいろ問題点があり、こんな扱いを受けても仕方がないといえなくもない。
- 低い画力
- ページのほとんどが無駄なシーンに使われている
- 明らかに詰め込みすぎな内容
- 余計な会話が多く、ほとんどネタバレしてしまっている
これだけでなく、彼は人気がないのを編集部の責任にしようとしている。それについても「アンケートの結果が悪くても僕の責任ではない」「僕には何の落ち度もない」といっており、ひどい作品ばかり作る上に人間性も皆無に等しいため編集部からぞんざいに扱われるのではないかと言いたくなる。
