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夢野カケラ

ゆめのかけら

『ギャグマンガ日和』に登場する、架空の漫画家。何度も何度も作品を打ち切られる悲劇…?の漫画家。
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CV:前田剛(第2期)内藤玲(第3期)

概要

ギャグマンガ日和』に登場する漫画家
劇中では「打ち切り漫画の代名詞」として知られる『ソードマスターヤマト』の作者である。
打ち切りを宣告された次週で3ページしか貰えなかったにも関わらず、怒涛の伏線回収で物語を完結させた。
その後も『ギャグマンガ日和』にたびたび「打ち切りマンガあるあるネタ」が登場するが、大抵が夢野の作品である。
当初は担当編集者に振り回されていたが、回を重ねるごとに夢野の作風、人格面がネタの中心となり、漫画家になれたのは奇跡としか言いようのないダメ漫画家と化している。

人物像

月刊チェヨンスにて『ソードマスターヤマト』連載していたが、10ヶ月で打ち切り
その後も新作を連載するがいずれも短期間で打ち切られている。
恋のトライアングル』については9巻まで出ているが、これは読者アンケートのミスでタイトルが似ている別の漫画『鯉のTRY!あんぐり』に本来入るべき票が入っていたためで、不人気だったことに変わりはない。
本人はファンタジー作品が得意分野だと豪語している。

人間性を疑う一面もあり、マンガ描男の「すっぱいうめぼしくん」の最終回のページが増えたことに対して「そっちを減らせばいいでしょう!」と発言したり、日本庭園めでるの「鯉のTRY!あんぐり」を誤投票で潰してしまった時も謝罪をせず彼の作品を持ち上げる発言をしただけだったり、さらには不人気なのを編集部のせいにしようとしたり、富士36を「共に連載を目指す良きライバル」と言っておきながら、新連載が決まった途端に受話器に八つ当たりすると、失礼な面が目立つ。

その為編集部からはぞんざいな扱いを受けている上に読者や同業者からの評判も悪く、持ち込みの時には(前述の発言が理由で)マンガ描男に足を踏まれ「死ねや」とつぶやかれていた。
挙句の果てには「決めろ!キラメキシュート」時代の担当、住田が担当編集者でありながらアンチ掲示板に「センスないなりにがんばってんだから温かい目で見ようよ」と書き込みをしていたというほどであった。
プライベートでも親しい人物はいないらしく「恋のトライアングル」がゲーム化された時に「自慢する友達もいない」と言っていた。

月刊チェジウのルポ漫画「漫画の極意」では新人漫画家、富士36からの取材を受けていたが挨拶の時の会話をメモするのを忘れており、覚えているのは目が合ったという事だけであったため一言もしゃべらず一点を見据えているだけ。
彼の記憶力の悪さも相まって話した内容を断片的にしか覚えていなかったため夢野の回答が滅茶苦茶な内容になっており『根暗で碌に会話できず、他の漫画のキャラをパクり、他の漫画家への敬意を払わない人物』となってしまい、富士からも担当からも目が合って嫌だったと言われており、しまいにはその富士36が連載獲得という散々な結果となった。

打ち切りの原因

  • 画力がいまいちで読む気になれない。 メタ的にはギャグマンガ日和の作者である増田こうすけの画力でもあるのだが、夢野の場合は登場人物達の表情の変化も乏しい。
  • キャラの書き分けが出来ていない。

『決めろ!キラメキシュート』での主人公サッカーチームのメンバーが特に顕著。これを担当に指摘された際の反論は「僕は区別つきますけど

  • 設定が無駄に複雑な上、やたら変わる。
担当のテコ入れ提案や打ち切りの風呂敷畳みもあるが、『恋のトライアングル』ではいつの間にか人間関係が複雑化していたり『ラストファンタジー』では「火」属性と「炎」属性の被り気味の属性が別々にある等。
  • 構成が下手で読みにくい。
『ソードマスターヤマト』の月刊連載にも関わらず悪役サイアークを十話位ひっぱりたい為に「十回倒さないと死なない」設定にする。月刊連載なのでこれが実行されていたらサイアークとの決着に10ヶ月は掛かっていた。
  • ストーリーがありきたりで陳腐。
  • 誤植が酷い。
ただしこれに関しては編集側が原因。
  • そもそも夢野自身のセンスが悪い意味で子供っぽい。

何より一番厄介なのはこれだけ問題点が多々あるのに、本人は自覚が一切ないことだろう。
前述の取材に関しても、担当の森からは得意になって語っていましたねと言われ、本当にメモを取るほどでも無い。
ただし、最終話で今までの伏線を全て回収する技量については評価されている。

作品一覧

  • ソードマスターヤマト:原作「ギャグマンガ日和」第5巻収録
    • 伝説の始まり。「やっちゃったZE☆」や「まそっぷ」などの名言を生む。
    • 内容がありがちすぎたため元々人気はなかったが、ある回で編集部がありえないレベルの誤植を連発したことがトドメとなり打ち切りが決定。
    • 最終回は超展開ですべての伏線を無理やり回収し終了。最終回3ページ。


  • 決めろ!キラメキシュート:原作「ギャグマンガ日和」第8巻収録
    • 魅力も個性もないキャラによるありがちなスポーツ漫画。
    • 当然のごとく不人気で、ネットにはアンチ掲示板が存在しており、担当も書き込みをしていた。編集部の指示により無茶苦茶なテコ入れをするも見事にすべった。テコ入れ回は3ページ。
    • 上記のテコ入れ回がトドメとなり不人気を受け打ち切り決定、広げた風呂敷をむりやり畳んで終了。最終回1ページ。
    • ソードマスターヤマト連載中の時と比べ、夢野の部屋がかなり寂しくなっている(当時はソファや本棚があった)さらに住居が以前住んでいたアパートからボロアパートに変わっていたことからあれ以降金欠になっていると思われる。

  • 恋のトライアングル:原作「ギャグマンガ日和」第11巻収録
    • 三角関係ラブコメもの。パンチラなどの描写もある模様。
    • 夢野の作品の中では一番長く連載され、ファンブック刊行やゲーム化も果たした、という設定。
    • しかし、その長期連載と人気?の理由は編集部の不手際によるものであり作品自体はダメダメだった。担当からは「読んでると眠くなってくる」と酷評されている。
    • ゲームは制作者が夢野を嫌っていたためグラフィックは適当、選択肢が意味をなしていない、スタートしてすぐにエンディングを迎える、ヒロインへの告白という重要な事を忘れているというクソゲーとなる。
    • さらにファンブックに至ってはやたら教頭の目立つシーンばかり使われるわ誤植だらけだわでこちらもかなりひどい内容であった。
    • 実力に対し分不相応な長期連載により生じた数々の不整合点をむりやり拾いこんで終了。最終回3ページ。

  • ラストファンタジー:原作「ギャグマンガ日和」第13巻収録
    • 夢野が(自称)得意とする剣と魔法のファンタジーものだったが、やはり内容はダメダメで読者からも編集部からも酷評されまくりの文字通り「終わってる」ファンタジーであった。夢野によれば以前から構想を練った自信作だったようだが編集からは「死んだ卵を温めていた」と皮肉られた。
    • 新連載第1話がまさかのアンケートゼロ票という結果を受け、即打ち切り決定。全2話。
    • 長期連載を見込んでいた第1話の中のあらゆる布石を無理やり捻じ曲げて均しこみ終了。最終回3ページ。

  • デーモンバンパイア:原作「ギャグマンガ日和GB」第2巻収録
    • リニューアル後初の新作。夢野が編集部からどれだけぞんざいに扱われているかが明らかになった。
    • 大御所漫画家の作品が載ることを忘れていたという編集部のミスにより、新連載第1話の72ページを中身を残したまま3ページに書き直させられた。
    • 上記の第1話が異常に評判が悪かったため即打ち切り決定。夢野なら何でもありという無茶苦茶な理由で最終回は1ページとなってしまう。結果的に全2話4ページの作品となった。

関連タグ

ギャグマンガ日和 ソードマスターヤマト まそっぷ 打ち切り 漫画家
不幸体質 自業自得

ギャグマンガ日和に登場する漫画家

  • 恋野YOKAN:同じ漫画家シリーズのキャラクター。こちらは彼とは真逆の人気漫画家だが、常に打ち切り宣告に怯えているという特徴がある。
  • 持込高志:同じ漫画家シリーズのキャラクター。こちらは漫画家としての問題点(画力の低さ、構成下手など)が夢野以上に深刻なレベルである当人にその自覚がない点が共通している。また、恋野同様に編集者側がツッコミに回っている。


キャラクターが似ている他作品の漫画家仲間

  • 野崎梅太郎:『夢野』咲子と言う名前で連載を持つ少女漫画家。担当編集からぞんざいな扱いを受けていたという共通点がある(担当変更により野崎の現状は改善されている)。尚、彼の場合は少女漫画家として大人気であり、何よりも周囲からは何やかんやでそれなりに信頼されている。
  • よしいうすとクレヨンしんちゃんに登場する漫画家。周囲からの信頼皆無、人間性を疑う一面あり、編集部からぞんざいな扱いを受けるなど、共通点が多数ある。ただし執筆漫画自体は好評で売れっ子である。
  • 佐々木哲平タイムパラドクスゴーストライターの主人公。一人よがり、やたら自己弁護をする、人の話を聞かない、鳴かず飛ばずの漫画家、という点は共通している。
  • 両津勘吉こちら葛飾区亀有公園前派出所の主人公。本職ではないが劇中で漫画を描いている。自分の漫画を超人気漫画と言い張る自意識過剰に加え他人の漫画を下げるような発言をするなど人間性に問題がある点が共通している。

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