概要
三重県の平和を護るため、戦闘機・サンゴッド1と装甲車・サンゴッド2が合体することで完成するぞ。
名前はたぶん伊勢神宮の天照大御神に因む(Sun God=太陽神)と思われる。
ちなみに三重県限定なのは作者の故郷が三重県だから。
え? 何か忘れてるって? なんだったっけ…思い出せん…。
まじめな概要
『ギャグマンガ日和』に登場するスーパーロボット。正式名称は超合体戦士サンゴッドV。
以下の3名(実質2名?)のパイロットが操縦する。
パイロットのリュウ以外、パイロットの本名が明らかにされてないため仮称としてサンゴッド1を操縦するパイロットならパイロット1というように『パイロット+アラビア数字』とする。
本作は全てサンゴッドV「オープニングテーマの歌詞」であり、本編は一切描かれない。
- パイロット1
薄青色の制服を着用したキザっぽい男性。
戦闘機のサンゴッド1を操縦し大空を飛ぶ。\鳥のように/
サンゴッド2に合体するとサンゴッドVの上半身になる。
- パイロット2
ピンクの制服を着用したロングヘアーの女性。
キャタピラの付いた装甲車のサンゴッド2を操縦し大地をかける。
\虎のように/
サンゴッド1に合体するとサンゴッドVの下半身になる
- パイロットのリュウ
黄色い制服を着用。やや小太りした丸坊主の男性。
いわゆるパイロット3として装甲車のようでそうでないような屋根にサンゴットvの頭だけを付けた中途半端な乗り物サンゴッド3(サンゴットVの予備パーツ?な頭部のみがご丁寧にも付いている)を操縦し海の浜辺の干潮時を狙って走る(砂にタイヤをとられ立ち往生)。\濡れないように/
しかしサンゴッド3は合体時に必然的に余る存在でどうにも腑に落ちずパイロット1と2を嫉む。
家に帰ると母が
「いつになったらあんたのマシンはロボットになるの」
と追い討ちをかけ、「うるせぇBBA‼︎」と ついカッとなってしまい、日に日にやさぐれる。
ある日パイロット1と2が恋仲になっていること知り嫉妬はさらに加速。歯噛みし過ぎた結果前歯も粉々になってしまった。
遂には丑の刻参りを始め、深夜に出歩くことを母に心配されると「るっせえなコレだよ‼︎」と小指を立てる見栄をはる始末。もともと何をやっても長続きしない性格だったが、自身を除け者にした2人への怨みや嫉妬心が後押ししたのか丑の刻参りだけは不思議と長く続いた。
そして・・・悪に傾倒し巨悪に転生する。
そもそもサンゴット3の屋根の上に頭だけ取り付けた以外テキトーであり、浜辺を走りにくいタイヤにされているあたり、最初から除け者にされていた可能性が高い。
なお、闇堕ちしたリュウは、冒頭に出てきた巨悪の影と完全に一致しているが、リュウ=巨悪なのか、それとも冒頭では完全な別人として描かれているようにたまたまリュウに似た存在が冒頭では巨悪になっていたのかは不明である。
そんなリュウの果てしない憎しみの炎を消すためにサンゴットVは立ち向かうのだった。
実はこの世界の悪はみんなリュウのように、嫉妬に狂った非リアなんじゃないかとか、そんなことは考えてはいけない・・・。
関連項目
グランドタイガー等のアオシマ合体ロボット - おそらくサンゴット3の元ネタ。