ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

闇の男爵

ないとばろん

『名探偵コナン』における主人公の父・工藤優作の執筆している小説。
目次 [非表示]

概要

CV:田中秀幸(優作役の人)


名探偵コナン』の主人公・工藤新一(=江戸川コナン)の父・工藤優作の代表作。

黒いタキシードにショートボブの髪型、歪んだ笑顔の仮面を嵌めた怪人ナイトバロンを題材とした、世界的に有名なミステリー小説……らしい。ナイトバロンは怪盗にして殺人鬼だという。

世良真純も十年来の愛読書と豪語するなど、世界的に有名な物語のわりにはコナンは(5巻時点で)読んだことが無かったため、優作がナイトバロンに扮していても何の扮装かわからなかった。


工藤夫妻の初登場回『江戸川コナン誘拐事件』で初めてその存在が明かされ、黒の組織のメンバーに扮した優作が変装している。

8巻収録の『闇の男爵殺人事件』では後述のウイルスの名として登場。犯人がナイトバロンに扮したり、被害者がナイトバロンの格好をさせられて殺害されている他、8巻の表紙もコナンがナイトバロンの服で登場している。


コンピュータウイルス『闇の男爵』

その神出鬼没性から、怪人ナイトバロンの名を冠した伝説のソフトウェア

一度でも作動したが最後、セキュリティソフトをすり抜けてデータを破壊しつくし跡を残さずに自動でデリートされるという極悪な代物。

『闇の男爵殺人事件』では犯人に名前を利用されただけであったが、後に19巻『大学教授殺人事件』で再登場。灰原哀の恩師・広田教授の家で入手したフロッピーディスクを再生しようとしたところ、内部に仕込まれていた『闇の男爵』によりパソコンごとデータを破壊されてしまった。黒の組織の徹底した情報統制により、部外者が組織の保有する端末以外で再生すると自動的に『闇の男爵』が作動するように仕組まれていたという。


関連項目

名探偵コナン 作中作 劇中劇 工藤優作 工藤有希子 ナイトバロニス 佐山明子

関連記事

親記事

工藤優作 くどうゆうさく

子記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2555

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました