安形惣司郎
あがたそうじろう
安形惣司郎とは、漫画「SKET DANCE」の登場人物。
CV:関智一
概要
生徒会長(~09年12月)。3-A所属。1991年12月5日生まれ。「かっかっかっ」という笑い方が特徴の長身の男。
基本的にはちゃらんぽらんな性格で、生徒会会議中に居眠りをしたり、気分で物を言っては後悔したりと、生徒会長らしからぬ自由気ままな行動を見せることが多い。
更に、会長としての実務はほぼ椿に任せっきりにしており、周囲からは「置き物生徒会長」と呼ばれている。
しかしながら、身内の失態に対して素直に頭を下げる度量の広さや、規則に縛られず生徒のために融通を利かせる寛大さを有しており、その器の大きい性格から実際のところ学園での人望は厚い。卒業式の際にボッスンからも「尊敬していた」と言われている。
IQ160を有する天才であり、ボッスンとのガチンゴ・ビバゲー・バトル第5戦カードゲーム対決や、クイズ研究会とのクイズ対決では、その知能を遺憾なく発揮し、生徒会を勝利に導いた。
妹サーヤのことを溺愛しており、妹に関する事となると完全に冷静さを失い、自慢の知能も間違った方向に働いてボケと勘違いを連発してしまう。
特に色恋の話になるとその暴走は顕著で、サーヤがボッスンへの好意を仄めかした折には、勘違いの積み重ねの結果、彼女が好意を寄せているのは椿だと思い込んでしまい、現在に至っている。が、後にサーヤの無意識な行動がきっかけに誤解は解け、東都大学に満点合格した。
2009年12月、任期満了に伴い、生徒会長の座を椿に譲り、生徒会執行部を引退した。