「生徒会の一存」の主人公兼語り部。(生徒会の日常を綴る筆者でもある)血液型は典型的なA型。
私立碧陽学園生徒会副会長を務める2年生で、B組に所属。
それなりに整った顔立ちをしている。
生徒会においてはボケ、ツッコミどちらもこなす。彼のボケは狙っているかのように見せかけて天然という部分が9割である。そのため、深夏と自分がそれぞれのブレーキ役となっているためにお互いボケ放題である。
入学当時の成績は底辺レベル(アニメ版では最下位)だったが、美少女揃いの生徒会に入るべく、一年の間の猛勉強の果てに年度末でトップの成績を獲得、成績優秀者が希望すれば生徒会入りできる《優良枠》で現在の役職に就いた。
くりむからは「杉崎」、深夏からは「鍵」、真冬からは「杉崎先輩」、知弦からは名前の鍵に引っ掛けて「キー君」と呼ばれている。
自分を除く美少女揃いの生徒会を「俺のハーレム」と公言してははばからない(ちなみに他の役員は誰もその事を認めていない)
が、それを主張することで特定の個人と特に仲を深める事を防いでる節が見られている。
しかしエロゲにおいては肝心なシーンは恥かしくて飛ばしてしまうため、その手の語彙には実は疎い。
セクハラ発言のせいでぞんざいな扱いを受ける事もあるが、根は良いヤツなため「この学校で、アイツの事ホントに嫌いな人間なんて一人もいない」らしい(くりむ談)。また、深夏には「あたしよりも人の中心」と称されている。