概要
碧陽学園生徒会会計。生徒会メンバー唯一の高校1年生。
一見すると儚げな美少女で、言動もオドオドとした小動物系。ただし、今時の若者らしく『大人から一方的に政治の話題をしゃべられるとしょうじき迷惑』といった趣旨の毒を吐くこともある。
だが、後に発覚した趣味や性癖たるや、ゲームとインターネットが大好きな廃人。それに加えて腐女子。
さらには、杉崎鍵と架空の人物とのカップリングを想像しては、それで小説を書いている重度の夢クリエイター であることを自ら暴露している。こだわりは、安易な濡れ場ではなく行為に至るまでの過程にも力をいれているとのこと。
もちろん、愛読書はBL小説。
杉崎には当初「攻略難易度が一番低い」と思われていたが、本性が明らかになると一番苦手とする女性になってしまった。
最初は儚げな美少女といった感じだったのに、物語が進むごとにどんどん性格が危ない方向に進んでいる。
作者も想定外だったらしい。どうしてこうなった。
最初に鍵に思いを告げるが一番関係がこじれる二人。
好意は世間一般のものから大いにずれていて、「告白はしたが付き合いたくはない」らしい。
「五彩」以降は「本当に先輩(真冬ちゃん)は真冬(俺)のこと好きなんです(なんだ)よね!?」というやりとりが当たり前になるほど、お互いの扱いが酷くなっている。
鍵が中目黒善樹とBLな関係になることを望んでいる(素で中目黒がBLと思われてしまう発言を連発するのであまり苦労はしていない)。
足元は白いニーソにピンクのクロスストラップシューズを履いている。
杉崎が今の性格となるきっかけとなった「四季の出会い」の冬担当。
原作の表紙は「生徒会の四散」「生徒会の九重」。
番外編では「生徒会の火種」の合計3つである。
なかなか表紙にならないので本編で嘆いていたことがあった。
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