プロフィール
出演作品 | お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 |
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性別 | 女性 |
誕生日 | 12月6日 |
出身地 | 不明 |
身長 | 156cm |
体重 | 不明 |
特技 | 料理、勉強 |
好きなもの | 料理 |
CV | 石見舞菜香 |
人物
本作の主人公、藤宮周と同じマンションの隣人であり本作のヒロイン。
家庭環境と周との出会い
両親が家の都合による愛の無い結婚をしており父も母も常に家を空けていて幼少期の頃から家政婦に育てられた過去を待つ。両親との関係は成長した現在でも全く変わっておらず、訪ねてきた実母・椎名小夜と顔を合わせても必要最低限の報告と嫌味しか言われないほど。物語開始前には面と向かって「いらない子」と言われたらしく、その言葉にショックを受けて茫然と雨が降っている中公園のブランコに佇んでいた所を通りかかった周と出会い、彼に傘を貸してもらったことをきっかけに、料理や家事、掃除などを手伝うようになる。
性格・対人関係
学校では誰にでも丁寧に優しく振る舞っていて、勉強も運動もできる、かつ容姿端麗、そのため周りからは半ば学園のアイドル的な扱いであり「天使様」とあだ名をつけられているが本人はあまり気に入っていない様子。
前述の家庭環境故にやや自己肯定感が低く、薄っペらな愛情、好意を嫌っており、容姿や態度などを理由に近づこうとしてくる人を嫌っている(本人曰く、人間関係は浅く広く、そして真ん中が海溝らしい)
最初は周にもややトゲのある態度で接していたが、その紳士的(もといヘタレ)な態度に触れ、自分の幼少期の事情を真剣に受け止めてくれたことをきっかけに好意を持ち始め、互いに惹かれていくようになる。
なお上記の理由により男性経験が皆無に等しく、恋愛などのアドバイスを親友の白河千歳にしてもらうこともある。
抜き打ちで周の部屋に訪問した彼の母・志保子からは既に「周のかわいい彼女さん」という認識であり半ば親公認状態である。また、この時に周から「気づかれないように自分の部屋に帰ってくれ」と言われたにもかかわらず、彼の部屋で安心しきって熟睡してしまったり、クリスマスに樹と千歳が周の部屋に遊びに来ている際に雪に見惚れてベランダに出た結果2人に鉢合わせしたりなど、ややうっかり家さんな一面も。この時をきっかけに周を「藤宮さん」から「周くん」と呼ぶようになる。
クリスマス時に周との関係を知られたのを機に樹や千歳とも良き友人関係を築くようになる。
料理は家政婦から教わっておりとても上手で周が心底真昼の料理を楽しみにするほどの腕前である。また志保子とは初対面時に連絡先を交換しており度々連絡を取って周の話を聞かされたり彼の幼少期の写真を送られたりしている。
周からすれば過干渉気味な志保子の存在は、両親から愛情を受けられず育った真昼からすれば正反対且つ羨ましいものなのだろう。
服装
学校の制服着用時には黒タイツを履いている。
普段着は基本的に露出度の低い清楚なものを着ている。
わかりにくいが千歳によれば「華奢なのに凹凸がある」。なかなかに立派な物を持っている様子。
関連
・中の人繋がり
イングリット=ブランドル=ガラテア:金髪&敬語常用繋がり。また、藤宮周演じる坂泰斗氏もこちらの役を務めている。
本田透:敬語を常用している料理が得意な高校生というのも共通している。
黒川あかね:次クールのキャラであるが敬語常用で頭脳明晰、料理上手、彼女が出演した番組で坂泰斗氏との共演と接点が多い。
椎名真冬:名前が一字違いのラノベヒロイン。明るい長髪、裏表の差が激しい点という共通項もあり。
椎名ましろ:同じく名前と容姿が似ているラノベヒロイン。ただし人物像は真逆で生活力皆無。
椎名まゆり:同じく名前が似ているゲームヒロイン。上2名と違い外見的な接点は少ないがCVの声質は似ている。
荻原沙優:同じく両親からの愛情を受けられずに育ったラノベヒロイン。ちなみに真昼役の石見氏は彼女の親友を演じていた。
小さな恋のうた:中の人によるカバー曲にして、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』のEDテーマ。
通い妻:作中でも指摘されており、本人は否定しているが側から見れば完全にこれである。