ソニックシリーズのチャオ
ソニックシリーズのマスコット的キャラクターであるが、その可愛らしさからソニックシリーズのみならず、『ファンタシースター』や『シェンムー』など他のセガ作品にもゲストで出演している。初登場は『ソニックアドベンチャー』。
余談であるが、アルファベット表記は“Chao”であるが、後ろに“S”を付けると……?
特徴
綺麗な自然環境か、人間がチャオ保護のために作った『チャオガーデン』でしか生息することができない。チャオにも寿命が存在するが、条件を満たせば転生する。
触れた小動物の能力や姿形をコピーする「キャプチャ」と呼ばれる能力を有している。キャプチャによってコピーした動物の一部の特徴(翼や体毛など)を受け継ぐ以外に、動物に応じて行動パターン(似顔絵を描く、歌う、シャドーボクシングをするなど)も増えていく。特定の条件でキャプチャと転生を行うと、「ライトカオス(カオスチャオ)」という不死のチャオへと進化する。『ソニックアドベンチャー2』からは育てた人の性格も取り入れており、それに応じてヒーロー、またはダークチャオに成長していく。
固有種、亜種
クリームの親友。ペットではなく(ペットだと言うと怒る)、アニメポケットモンスターのサトシのピカチュウの関係に近い。胸のリボンが特徴。クリームとのコンビネーション技「チャオアタック」で敵を攻撃することもできる。声優は広橋涼。
- オモチャオ
『ソニックアドベンチャー2』で初登場したチャオのナビゲーションメカ。喋ることができ、一人称は「ぼく」で語尾に「~チャオ」を付ける。以後のゲームシリーズにおいて説明や司会役を担当。声優は小桜エツコ。
- ヒーローチャオ
天使のような姿をしたチャオ。
- ダークチャオ
小悪魔のような姿をしたチャオ。
- ライトカオス(カオスチャオ)
特定の条件で成長する、寿命のない進化形態。
チャオの突然変異体。