説明
ガルル小隊の暗殺兵で、階級は兵長。
体色は灰色で帽子とお腹に撒き菱マーク。体の左半分は機械化(いわゆるサイバネティックス)されている。機械化された手の甲から剣(ゾルルブレード)を自由に出し入れ出来る。ちなみに機械化された顔には目に当たる部分が見受けられない為、恐らくは隻眼だと思われる。ケロン人で唯一白目部分が黒く、黒目部分が赤い。
幼い頃からドロロと謎の因縁を持つケロン人(小訓練所の頃から彼を知っていた)。ケロロやゼロロの学校の生徒だったが(ゼロロは転校生。ゾルルも転校生と思われるが、厳密には明かされていない)、ゼロロ以上に名前を覚えてもらえず(原作第140話・アニメ第336話Aパートより)、そのことに強いコンプレックスを抱いていた模様。ドロロと決着をつける為にガルル小隊に入隊した。原作第140話・アニメ第336話Aパートでは久々に登場し、再びドロロに戦いを挑んだが、これも「アサシンのトップであるドロロを倒し、自分の名を記憶に残したい」という考えによるものであった。その際挑んだ戦いでは、ケロロに余所見をしてしまったドロロの一瞬の隙を突き倒すも、ケロロの存在感と眼圧に圧倒されてしまい退散する。アニメではケロン軍隠密特殊任務班「X1」にも所属していた(アニメ第189話より)。