ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ロード・ランナーの編集履歴

2016-03-31 03:12:40 バージョン

ロード・ランナー

みっみっ

後のアングリー吉田くんとハングリーバード

ワーナーブラザーズのアニメ「バックスバニー」などで放映されたいわゆる「ワイリー・コヨーテとロード・ランナー」シリーズに登場する鳥。アメリカの野鳥オオミチバシリがモデル。

砂漠で猛スピード(通勤列車のスピード)で走り回る鳥。いつもワイリー・コヨーテが捕まえようとあの手この手で罠を仕掛けるが、ロード・ランナーはほとんど余裕でかわしている。

車のクラクションと同じ声で「ミッ、ミッ(Beep Beep))」と鳴く。

噂ではコヨーテ以外には捕まっているらしい。




アメリカの自動車メーカー・プリムスでは同名のスポーツカー(というかマッスルカー)を1968年~1980年にかけて発売していた。車名からもわかるとおり、初代からこのキャラクターとのコラボレーションを行っており、クラクションにこの鳴き声(上記の「ミッミッ」)を採用している。


なお、このロードランナーは1971年以降、新しい排ガス規制(1970年に改正された大気浄化法。通称「マスキー法」)のおかげで高性能エンジンを次々と封印されてしまい、1976年に3代目が登場する頃にはすっかり牙を抜かれてしまった。結局ロードランナーはこの3代目を最後に他車種に統合されてしまい、姿を消す事になる。


そして当時は世界一厳しいと言われたマスキー法だったが、1972年に本田技研工業が新型の低公害エンジン「CVCC」を発表して世界初の基準通過を果たした。この事は世界中に驚嘆をもって知れ渡り、この後も続く本田技研の伝説の一幕となるのである。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました