もしかしなくても→おジャ魔女どれみ16
概説
おジャ魔女どれみシリーズ第6期にあたるライトノベルシリーズ作品『おジャ魔女どれみ16』シリーズのファイナルピリオドにして最終巻。それはとりもなおさず「おジャ魔女どれみシリーズ」全体にとっての現時点における最終的な完結編でもある事をも自動的に意味している。
そのため、読むにあたり最低限の基本前提として『おジャ魔女どれみ16』(全3巻)『おジャ魔女どれみ17』(全3巻)『おジャ魔女どれみ18』(全2巻)の通読を必須としている。(実際、これらを読まないと『19』単巻では物語の意味が理解できない)
当然、物語のより深い理解のためにはアニメシリーズの通覧も推奨されるのは言うまでもない事でもある。
物語は『18 2nd』にて高校を卒業した後のおジャ魔女たちの各近況を記した補遺的な物語で構成されている。
pixivタグとして
『おジャ魔女どれみ17』『おジャ魔女どれみ18』の各タグ同様に『おジャ魔女どれみ16』(おジャ魔女どれみシリーズ第6期)の内容を描いた作品に付される表記揺れタグとしての性質を持っている。
ただし、当然のことながら内容は『19』本編のネタバレ的なものに付されるタグともいえる。
特記するとするならば、春風どれみの小学校教師姿が、本タグにおける代表的なもの。
余談
本巻の表4カバー(裏表紙)に記された「春風どれみ」の黒板チョーク文字は、長らくどれみを演じてきた千葉千恵巳によるもの。