概要
『金色のガッシュベル!!』とは、『週刊少年サンデー』(小学館)にて連載されていた雷句誠による『金色のガッシュ!!』という漫画作品のアニメ化された時の名称でありそのアニメ作品のことである。2003年から2006年にかけてフジテレビ系にて放送された。
高嶺清麿は、普通の中学校に通う、見た目は普通の中学生。だが、MIT(マサチューセッツ工科大学)の論文さえもたやすく理解してしまう凄まじい頭脳の持ち主である。そんな彼はクラスにも馴染めず、不登校を繰り返し、鬱屈した日々を送っていた。ある日、清麿の家に謎の少年ガッシュ・ベルが現れる。彼は清麿の父親から「息子の友達になってくれ」と頼まれ、はるばるイギリスからやってきた元気な男の子。退屈な日々は終わりを告げ、ガッシュとの騒々しい毎日の幕が開く。やがて清麿とガッシュの前に次々と敵が現れ、一つの事実が明らかになってくる。実はガッシュは1000年に一度行われる魔界の王を決める戦いに参加させられた、100人の魔物の子の一人だったのである。