参加できないとバカにされまくった貧弱雄蜂、実は特殊進化の最強虫ポケモンで無双確定(打切)
基礎データ
進化
ミツハニー—(Lv21以上、♂のみ、野生のオスミツハニーを6体倒す)→ビーキング
概要
ポケモン実況者・とも湯がエイプリルフール企画で生み出したガセポケ。♂ミツハニーを救う(?)ために創られた。(のだが、 むしタイプ自体が弱いためいろいろ苦戦した と言ってしまっている)
肩にミサイルのようなものがあり、そこからミツハニーをミサイルに変えて撃ち出して攻撃する。津軽産あっぷる氏によるイラストの完成度が非常に高く、ポケモンを詳しく知らない人なら騙せそうな外見に仕上がっている。
No.416のポケモンは本来はビークインなのだが、No.414のガーメイルの存在を抹消することによってミツハニーとビークインの図鑑番号をずらし、ビーキングを捩じ込んでいる。その結果ミツハニーの代わりにミノムッチが♂個体は進化できないと言う宿命を背負わされることに。
SVでは進化できないという致命的なバグがあったが、DLCでついに修正され、ついでにワナイダーの専用技であるスレッドトラップを習得している。
鳴き声はスピアーのものを少し加工したものとなっている。
性能
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
65 | 150 | 42 | 15 | 42 | 160 | 474 |
合計は474とそこまで高くないが、特攻を限界まで削ることにより超高水準のA150S160を実現している。まるでメガスピアーのような配分である。
第4世代当時、ビーキングより素早さが高いデオキシスは幻なので使用制限され、同速のテッカニンはビーキングとの同速時、ビーキングの後攻になると言う都合のいいバグがあったため実質対戦環境最速のポケモンとなる。(かそくは考慮しないものとする)
専用技「ハニーミサイル」は、むしタイプ・非接触・威力25・PP10・4回連続で攻撃するというもの。ダブルバトルで相手が2匹の場合、2匹に2回ずつ攻撃するという便利機能付き。
サブウェポンはそこまで多くないが、インファイトを習得できるのは大きい。
とはいえ強いとはいえないむし・ひこうタイプではやはり限界があり、世代が進むごとに微妙さが際立っていった。第8世代ではザシアン対策として物理技に変更されたかえんだんを習得したが焼石に水。
余談
とも湯氏は他にもAFDay企画をやっているが、ビーキングについては存在そのものがガセであるため、嘘の吐き方もあまりそれっぽくせず露骨になっている。
「不遇たちのSV ミツハニー編」の動画最後ではメガスピアーの顔をミツハニーにしたクソコラが使われていた。