長十郎

ちょうじゅうろう

長十郎とは、漫画・アニメ『NARUTO』のキャラクター。

概要

里に残っている唯一の霧の忍刀七人衆。大双剣ヒラメカレイを持っている。

気弱なメガネ男子で、よく弱音を吐いては青に説教されている。五代目水影・照美メイには憧れを抱いており、メイからも気に入られているのか甘やかされている。

後に19歳であることが判明したが、年少である16歳の鬼灯水月から「ガキ」と呼ばれている。

気弱、ヘタレな性格ではあるがその実力は高く、また一度刀を取ると静かにのめり込む戦闘狂の一面もあり、「自身の力＝敵を斬った数」という物騒なモットーを持つ血霧の里の住人らしい部分も併せ持つ。五影会談の時に水影の護衛として同行。また忍連合軍の連合会議にメイの付き人として同伴する。

疾風伝ではある任務の際、雲隠れに向かっていたうずまきナルトや黒ツチに会っている。

五影会談や第四次忍界大戦で随分逞しくなったようで、黒ゼツを圧倒する活躍をみせている。

忍界大戦終結後はメイの後任として六代目水影に就任し、五影会談の場である木ノ葉の里に赴いている。少しばかり顎髭を生やしている。また、霧隠れ最強の人斬りの異名も付けられている。