CV:寺崎裕香
人物像
銀河辺境の惑星ウィンダミアⅣを統べるウィンダミア王国の王。グラミア6世。
ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアとキース・エアロ・ウィンダミアの父親であるが、ハインツは正妻の間に生まれた子で、キースは側室の間に生まれた子で、いわゆる異母兄弟であり、キースは正妻の子である弟のハインツを疎ましく思っており、歌による多大な負荷で命を削られても厭わない姿勢を見せるなど、険悪な関係を陥る要因を作ってしまった。
厳格かつ威厳な人物で、地球人や統合政府に対して深い憎しみを抱き、殲滅を目論むなど、地球人との殲滅を目論む急進派でもある。
また、キースによりウィンダミアの星が受けた傷跡を見せ付けられたハインツの心情を感じ取り、気遣うなど親としての面を持つ。
かつてアラドやアーネストと雌雄を争った人物でもあり、当時、「ダーウェントの白騎士」と呼ばれる空中騎士団のエースパイロットでもあったが、現在、寿命により床に伏せる身となり、「ダーウェントの白騎士」の称号をキースに託し、ロイドに軍の指揮を任された。