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ナイトハルト・ミュラーの編集履歴

2016-05-19 03:00:40 バージョン

ナイトハルト・ミュラー

ないとはるとみゅらー

小説「銀河英雄伝説」の登場人物。銀河帝国側の重要メンバーである。

ミュラーの項目にも詳しい記事有ります


ナイトハルト・ミュラー

CV:水島裕

ラインハルト・フォン・ローエングラム配下の提督の一人。ラインハルト陣営の諸提督のなかでは最年少であり、「鉄壁ミュラー」の異名を取る守戦の名手である。

旗艦は最初はリューベルグであったがヤンとの戦いによって轟沈し、その後3回にわたって撃沈によって旗艦を変更する事になり、最終的に功績を称えたラインハルトによって下賜された最新鋭戦艦パーツイバルを旗艦にした。


良い意味で軍人らしい規律正しく真面目な性格の持ち主であり、癖の強い他の提督達と比べると優等生然としている。目下の者や敵対者に対してもきちんと敬意を持って接する度量のある人物であり、立場を問わず好感を持たれる好人物である。戦歴自体はそれほど多くないものの、その艦隊運用手腕は早くからラインハルトに認められており20代後半の若さで提督に昇進した。


第8次イゼルローン要塞攻防戦においてケンプ提督とともに戦うも、ヤン・ウェンリーの知略の前に惨敗を喫しケンプも喪ってしまった。雪辱を果たすべくラグナロック作戦にも参戦し、ラインハルトとヤンの直接対決と成ったバーミリオン会戦においてラインハルトを幾度となく守り抜いたことから”鉄壁”の異名を得ることとなった。同会戦終結後、会談に訪れたヤンとも面会したが、恨みを抱くことなく死力を尽くして戦った好敵手としてお互いを認め合った。

その後もラインハルトを守る盾として獅子奮迅の働きをし、ラインハルトの暗殺事件で知られるウルヴァシー事件ではその体を盾にしてラインハルトを守り抜いた。


自由惑星同盟軍側とも縁のある人物であり、ヤン・ウェンリーがテロリズムに倒れた後に帝国代表として弔問に訪れたり、ユリアン・ミンツとも親交をもつなど帝国と同盟の橋渡しを勤めることも多かった。

能力

攻守共にバランスのとれた用兵家だが、守勢に回ると粘り強い戦いをすることから守戦の名将

として知られる。

第8次イゼルローン要塞攻防戦では戦術的にまだ未熟であったが、ヤンに惨敗したことで多くのことを学び、バーミリオン会戦では粘り強い守戦でヤンを苦しめた。そのことから、ヤンをして「良将」と呼ばしめた。

関連タグ

銀河英雄伝説

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