常夏の吹雪

とこなつのふぶき

常夏の吹雪とは、艦隊これくしょんの新人提督と駆逐艦娘吹雪の日常を描く漫画である。

概要

鎮守府に新規に着任した床夏提督と吹雪が、擦れ違いながらも交流を深めていく日常を描いている。

なお、漫画のタイトルは提督の苗字と吹雪から引用して付けられている。

原作はゆうじ氏、漫画はこうじ氏が担当。

新人提督。異性との交流が極端に少ない環境下で過ごしてきたと思われ、免疫が殆ど無いのにも関わらず、着任と同時に吹雪との同棲が成立することになった。『健康を持て余す』場面に出くわす事が多い。

吹雪からはとても慕われている為、信頼を踏み躙ってしまう事を恐れて一線を踏み切る事ができない。

当鎮守府の初期艦であり秘書艦。

通常の任務に加えて、料理等家事全般も担当している。

提督の事を尊敬し全幅の信頼を寄せているが、生活を共にすることで次第に恋心が芽生えてきている。

基本的に異性に対して無防備で、本人が気付かないうちに提督を誘惑する事も多い。

床夏提督が着任する前から提督不在の鎮守府で海域を護衛していた為、提督着任時の練度は既に高い状態となっていた。

別の鎮守府に配属されているが、たまに立ち寄って様々な助言やアドバイスをしてくれる。

吹雪にとっては姉の様な存在で憧れの人でもある。

吹雪が抱く提督への想いを確認してからは、より積極的に協力してくれるようになった。

恋愛経験は殆ど無いらしく、知識は恋愛漫画等から入手しているらしい。

鈴谷よりも知識、経験は上手の様である。

孤島の吹雪(床夏提督着任前のエピソード)