ニャンゾル・ワイゾル

にゃんぞるわいぞる

星十字騎士団の一人

「不届き」ってのはどっちゅのことらか

概要

星十字騎士団の１人であり、舌が２枚あるのが特徴。

口調にも特徴があり、自身のことを「オイ」と言い、ち→ちゅ、ぜ→じぇ、だ→ら、にそれぞれなってしまう。

親衛隊ではないものの、後述する能力の都合上ユーハバッハに、霊王宮に同行することを許されている。

滅却師には珍しく裸足で、ポンチョのようなものを頭からかぶっており、手をあまり見せない。

聖文字はWで、能力名は『紆余曲折(ザ・ワインド)』

自身が本能で見つけた敵の攻撃を自身から逸らす能力。

影の内部にいても発動することは可能で、その特性を生かし霊王宮でユーハバッハに攻撃が当たらないという怪現象を起こし、麒麟寺天示郎や修多羅千手丸の呼び出した兵士たちを苦戦させた。

しかし、千手丸が現れた時にネタばらしといわんばかりに姿を現してしまったがために、霊王宮の雑兵にかまっている隙に服を罠付きの物に縫い直され、全身を内部から串刺しにされて死亡した。