概要
ロックマンワールド5のラスボス(ロックマンシリーズ内においてワイリー以外のラスボスは彼が初)。
名前の由来は「太陽」。
ワイリーによって復活させられた古代の最終兵器。
口調こそ丁寧だが「破壊こそが全て」という危険な思想しかプログラムされておらず、また元の製作者ではないワイリーにも反抗する。意外にも陽気で明るい性格の持ち主。
武装が豊富であり、足場を崩して攻撃パターンを変えてくる(足場を崩され続けると強制敗北となる)。
ウラノス同様に頑丈なボディの持ち主であり、あらゆる武器に対して高い防御力を誇る……つまり弱点武器が一切存在しないボスなのである。
また、惑星を一つ吹っ飛ばせる程の爆弾が内蔵されている。
アース達スペースルーラーズのプロトタイプであり「0番目のスペースルーラーズ」とも言われている(作中には出ていないが形式番号も「SRN.000」と思われる)。
スペースルーラーズの真のリーダーであったともされており、本来ワイリーが造ったロボットではないスペースルーラーズがワイリーに従っていた本当の目的は、「サンゴッドの復活」であった可能性が高い。
それらを踏まえて考えると、アースがロックマンとの直接対決時に語っていた「あの方」というのはワイリーではなくサンゴッドの事だったのかもしれない。