概要
GBで発売されたロックマンワールド5のボス達。
ワイリーがとある遺跡で発見し蘇らせた地球外文明製ロボットで、それぞれ太陽系の惑星の名前が冠されている。
またロックバスターが効かない合金で出来ているため、ロックマンはチャージショットの代わりにロケットパンチのように腕を飛ばすロックンアームで彼らに挑む事になる。
(ただし、OPデモでアースがバスターを跳ね返す描写はある一方、ゲーム内での彼らにはバスターが普通に通用している)
漫画ではありがひとし版のロックマンギガミックス第二巻にて登場。
ワイリーが復活させたのではなく白いロボットに封印されていたことになっており、白いロボットが倒された事でロックマン達の前に現れ、地球破壊のために動き出した。
なおありが版デザインでは全員の両瞳は白目・黒目が反転しており(イラスト参照)、より禍々しい様相になっている。一方で、喉元のチューブなどが追加される傾向にある本作の中では全体的なデザインは総じて原作寄りだったりする。
また第一巻のアステロイドブルースでは、彼らの壁画が描かれている。
スペースルーラーズを生み出した地球外文明は不明であるが、少なくともロボットは兵器という思想であったらしく、地球側におけるロボットの意義というものはその文明は考えすら無かったとされている。
メンバー
SRN.001アース
SRN.002マーキュリー
SRN.003ビーナス
SRN.004マース
SRN.005ジュピター
SRN.006サターン
SRN.007ウラノス
SRN.008プルート
SRN.009ネプチューン
SRN.000サンゴッド(アース達のプロトタイプとなっており、いわば「0番目のスペースルーラーズ」とも呼べる存在)
余談
- 海外では「Star Droids」と呼ばれている。
- 彼らのカラードット絵は一応公式で存在する。海外の書籍「Mega Man Robot Master Field Guide」、「Mega Man Tribute」で見ることができる。
- 漫画版「ロックマン&フォルテ」ではスペースルーラーズがトマホークマンやブリザードマン等と共にロボット博物館に展示されていたがキングの差し金で制御ロボットに操られて脱走、止めようとしたロックマンに襲い掛かった。
関連イラスト
関連項目
シャドーマン : スペースルーラーズ同様、実は地球製ではないロボット。
デューオ: 同じく地球外のロボットだがこっちはロックマンに協力してワイリーと敵対した。