概要
当記事は、地球連邦軍という別作品で同一の単語が存在することを鑑みて、新規に記事を作成したものである。
作内の立ち位置
植民惑星デロイアでは地球に対する不満が高まり、独立運動が勢いを増していた最中、地球連邦軍第8軍大佐フォン・シュタイン率いる部隊がクーデターにより決起、首都カーディナル市で連邦評議会議長
ドナン・カシムら評議会の議員たちの身柄を拘束、同惑星の独立を宣言する。結果的にクーデターはドナンの息子クリン・カシムが志願した地球連邦軍の鎮圧部隊に制圧され、フォン・シュタイン大佐も拘束された。しかし、ドナン評議会議長はシュタイン大佐を免罪したうえ、第8軍のデロイア統治を容認。あろうことか自治州に昇格させるという暴挙を行う。一方、ドナン議長は事件時に首謀者としてデロイア独立を支持した代議員を投獄、フォン・シュタインに呼応して立ち上がった独立運動家も弾圧ししていってしまう。
事の真相は、地球百億の民のためにあえてデロイアの民を泣かせる覚悟を決めたドナンが、デロイア独立運動の「ガス抜き」のため、フォン・シュタインと共に仕組んだ狂言に過ぎなかったという、すさまじく政治色の強い軍隊という恐ろしい立ち位置にいたことが発覚する。
軍のクーデターを容認する、あるいは政治的に利用するという、究極のリアルロボットアニメと称される同作品の真骨頂である
軍の性格
基本的にはこの世界に於いて、地球が一つの国家になったため対外戦争は過去のものとなり、世界は7つの軍管区分かれ、治安維持軍として機能している。治安維持軍として機能している!
第一~七軍
地球連邦の七州にそれぞれ所属する。7つに分けられた地球本土のの治安を担っているが、はたして、この世界の地球連邦軍はどれくらいすっ飛んでいるのだろうか。そもそもが第8軍以外は何をしているのだろうか、非常に疑問が残る。
第八軍
クーデターでデロイア星を掌握することになった、アニメ本編における主な組織。フォン・シュタイン大佐によって運営される。現地人を登用しながらも現地人の制圧や虐殺などばかりを行わせるという事をやっていたため瓦解、 物語後半では各地で基地単位でのゲリラ側への離反という事態に発展した。非常に政治色の強い本作ノの中でも最も政治的な動きをしている軍隊であるが、先述の通りやっていることは滅茶苦茶である。第8軍というからにはそれなりに数もいるのだろうが、司令官が大佐であるというあたり、連隊(1000人程度)の規模しかないのかもしれない。ただし、他の軍に関する詳細が不明なため、
主要戦力
その他あればどんっどん追記して、どうぞ
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記事作成:H28.06.25