概要
初出作品はゼリア・ビショップのためのラヴクラフトの代作『イグの呪い』。
自分の子の蛇を殺した者には、呪いの蛇をけしかけて復讐する。
生命原理の象徴であり、尾を打ちならす事で覚醒と睡眠の周期が決定される。
ムー大陸では、クトゥルフやシュブ=ニグラスと共に、人類に友好的な神として信仰されていた。この末裔がクン=ヤンに住んでいる。
蛇人間はイグを信仰している。
『妖蛆の秘密』にて、父なるイグ、暗きハン、蛇の髭を持つバイアティスとして並んで記述されている。
出自については、ウボ=サスラが地球上で生み出した説と、宇宙から飛来した説がある。