さくたろうとは、『うみねこのなく頃に』に登場するライオンのぬいぐるみ、及びそれを擬人化した容姿のキャラクターの名前である。
ぬいぐるみとしての『さくたろう』
右代宮真里亞の誕生日に、母親である右代宮楼座がプレゼントした手作りのぬいぐるみ。
名前の由来は作中で放映されている(という設定の)アニメ『カードマスターさくら』の主人公の名前から。ぬいぐるみは鬣の生えたライオン(♂)だった為この名前になった。
口癖は「うりゅ」。これは昔の真里亞自身の口癖だったらしい。
彼女は彼を「さくたろ」と呼んでいる。
少年の姿としての『さくたろう』
仕事を理由に、真里亞を一人っきりでお留守番させていた楼座。
小学校ではニンゲンの友達が一人も居なかった真里亞は、
「ママが真里亞のために作ってくれたぬいぐるみ」に特別な意味を見出し、
さくたろうに人格を与え、最も大切な友達として扱っていた。
同じ友達であるベアトリーチェはこれを「魔法」として讃え、
プレゼントとして「人間の男の子」の姿を与えた。
pixivでのさくたろう
pixivでは「ぬいぐるみ」の姿と「男の子」としての姿の両方が投稿されている。
また、イラストのタグには「さくたろ」「さくたろう」のどちらかが使用される。
『うみねこ』では嘉音に次いで登場したショタ要員である・・・。
うりゅ。