概要
『星のカービィ トリプルデラックス』に登場。レベル4「ワイルドワールド」のボスとして登場し、
レベル6「ロイヤルロード」のステージ2でも再び戦うことになる。
太古の昔に天空の民から平和の象徴として崇められていた蛇の巨像だったが、タランザのあやつりの魔法によって命を宿すと同時に悪しき心まで吹き込まれ、天災をもたらす存在となってしまった。
攻撃パターン
ヘビの石像ということだけあって、ヘビならではの攻撃と体のパーツを分離する攻撃を行ってくる。
頭のパーツにしかダメージを与えられず、その頭も基本姿勢が名前通りとぐろを巻いてこちらを見下ろす形であるため、立ったままの攻撃は弱点の頭を当てにくい。
ファイアーボール:火を纏った岩石を口から数発カービィめがけて飛ばしてくる。飲み込むとファイアをコピーできる。
ウィップテイル:カービィめがけてしっぽで叩きつけて攻撃してくる。
ガラーガ・ホイール:体を丸めてタイヤのように突進してくる。
回転攻撃:体に炎をまとって足場を回転しながらカービィに向かってくる。体と足場の間を通ってかわせる。
分離アタック:体力を半分削ると画面奥で高速回転して体を分離させ、パーツが足場に次々と落ちてくる。最後は頭で押しつぶしてくる。この時吸い込める星が出る。
かみつき攻撃:こちらを上から狙い突進してくる。捕まると連続で噛み付かれながら画面奥を行ったり来たりするので連続ダメージを受けてしまう他、最後に画面外に叩きつけられてダメージを負うのでかなり削られてしまう。
トグ・ロ・ガラーガDX
デデデでゴーや真・格闘王への道にて出現する強化体。全体が銀色仕様になっており、角が立っている。やや動きがすばしこくなり、出だしに吐き出してくるファイアーボールの数が増える,分離アタックの攻撃方式が落ちてくるのではなく、すくい上げるようにアタックしてくる(但し頭部だけ吠えながらスルーするように落ちていく),かみつき攻撃では2回フェイントを行うなど、強化された形跡が特に目立つ。
ホロ・ガラーガ
星のカービィロボボプラネットで登場。ステージ2のボス・ホログラフ防衛システムズが作り出したトグ・ロ・ガラーガのホログラム。
基本的な動作は最初から体力半減後の攻撃パターンも使ってくること以外は本家と同じだが、一部の攻撃の後に電撃の衝撃波が少しの間残るなど地味に強化されている。当然頭部以外にはダメージがまるで通らないので、対空攻撃を不得手とするコピー能力では苦戦させられる。