TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の第弐拾四話(24話)のサブタイトル。1996年3月13日放送。
英題は The Beginning and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"
また、「シ」をさんずいに見立てて「渚」。渚カヲルの名の由来でもある。
概要
有名な台詞「歌はいいね」「好きってことさ」「リリンの生み出した文化の極み」「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」等はこの24話に登場する。
クライマックスにBGMとして第九が流れる演出、初号機に搭乗した碇シンジが右手でカヲルを握り締めたまま、放送事故レベルの長い時間画面が固まる演出などが話題を呼んだ。
この24話でついに庵野秀明がぶっ壊れてしまい、続く2話では物語が完結せず、所謂「旧劇場版」で結末まで改めて描かれることとなった。