朗らかで楽天的な性格だが、日本三大妖怪の一人である酒呑童子の末裔。酒にめっぽう強く、飲めば飲むほど強くなる。普段から服装にだらしなく、下着が見えても気にしない。実家は妖怪退治を生業にしていたが、ある日討伐中に重傷を負い、九死に一生を得たのを機に実家と決別。自分に向いた生き方を探した末に漫画家になる。今の仕事は天職のようで、執筆中は酒を一滴も飲まない。
コガラシのことは、可愛い弟と思っていて、仕事が追い込みの時はアシスタントとして、彼を半ば強引に手伝わせている。
苗字のモデルは日本神話の神、アラハバキからか。