安倍晋三総理大臣が目指す『日本国の平和主義』
いわく
「日本の平和や生活を守るためには、政治家・政府がリーダーシップをとらなければならない。」とのこと。
具体的には
これまでの弱腰な土下座外交を止め、戦後日本と日本人を苦しめていた歴史観である、自虐史観からの脱却。及び国土防衛力の向上による、戦争抑止力の向上や維持を行い、日本に友好的な国々と積極的に外交して友好を深め、経済的・軍事的に強い連携とり、友好国と共に脅威から日本と世界の平和を守れるよう行動すること。
今までは海外での紛争に対しては資金援助と言う形をとって来たが、安全圏から金を出すだけの態度が外国から非難される事もあり、また最近では日本近隣諸国も多くが情勢が不安定であり、今まで通りのやり方では有事の際に国を守れない可能性が高まった故の政策である。
早い話が、万一に備えて様々な国とギブアンドテイクの関係を結んで備える。
これそのものについては民族自決の観点から言ってもっともなことであるが、平和を見張る政府の暴走を止める機関が無い為、一つ間違えれば戦前の過ちを繰り返すことを忘れてはならない。
悲しいかな、戦いを嫌う日本も、戦う手段を持たなければ変わり行く時代を生き残ることはできない。ユートピアなど存在しない。
2016年の現在、大統領候補トランプ氏の登場により、やや無視できないものとなっており、今後の大統領選挙の結果はある程度の影響を与えると思われる。
反対する国は隣国ぐらいであり、ほとんどの国の首相からは支持されている。