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ゆめロラの編集履歴

2016-08-30 11:46:21 バージョン

ゆめロラ

ゆめろら

「アイカツスターズ!」の登場人物、虹野ゆめと桜庭ローラのカップリングタグ。

概要

「ゆめロラ」はアニメ「アイカツスターズ!」の登場人物、虹野ゆめ桜庭ローラとのカップリングタグ。


二人とも花の歌組に所属しており、お互いがお互いをライバルとして意識しながらアイカツに励んでいる。


劇中での交流

寮の部屋は違うものの、同じ組に所属し歌組S4という同じ目標を持っていることから、普段から何かと交流は多い。


二人が出会ったのは四ツ星学園に入学してからであり、入学式の日に遅刻してきたローラが教室の窓から侵入しようとしてゆめに鍵を開けるよう頼んだのが初対面だった。(1話)

ローラは入学後のお披露目ライブでトップアイドル並のオーラと高評価を出したゆめに対し興味を抱くが、その後のレッスンではてんでダメなゆめを見て本気を出していないのではないかと疑い、ちょっかいを出し始める。その際、ゆめには苦手だという印象を持たれている。


その後、新入生歓迎パーティのステージを行うにあたって2人1組をクジで決めた際に二人でペアを組むことになる。

芸能一家に生まれ当初から高い実力を持っていたローラと、お披露目ライブの評価に対し普段の実力が伴っていなかったゆめはなかなかウマが合わず、最初は思うように事が上手く運ばなかった。

しかし、ゆめのアイカツに対する真剣な姿勢に熱意を感じ、次第にローラもゆめへの考えを改め始める。(2話)

歓迎パーティで無事に二人のステージを成功させた後にはもう二人の間に垣根は無くなり、ローラもゆめの事を「ライバル1号」として認めた。


以降は、食事や外出を七倉小春を加えた3人でする事も多くなり、アイカツの特訓やオーディションも2人でペアを組んで行うことが多くなるなど、二人の交流は盛んになっていく。



また、二人を象徴する行為として「ハイタッチ」が挙げられる。

レッスンやライブなどが上手く行った際に目を見合わせてハイタッチすることが多く、二人の絆を象徴すると共に、二人の息が合っている様子が見て取れる。


特に16話「ミラクル☆バトンタッチ」では、このハイタッチが顕著に描写された。

ローラがCMの撮影が押して夏フェスのステージに間に合わなくなってしまった際、心配して電話を掛けてきたゆめに対し、ローラは折角獲得したひめ先輩とのステージに立つ権利を躊躇なくゆめに譲ったのである。

その際、ローラは電話越しにゆめに手を掲げるように言い、意図が分からないながらも手を掲げたゆめに対し遠く離れた駅からゆめの手へハイタッチを決めた。ゆめもそれを確かに感じ取っており、これをきっかけに決意を固めてローラの代わりにステージに立つ決心をしている。

二人の間でのハイタッチがただ喜びを表現するだけでなく、お互いの事を認め合う特別な行為であることが伺える。




劇場版での交流

(↓以下、「劇場版アイカツスターズ!」のネタバレを含みます↓)













『劇場版アイカツスターズ!』は本編18話の後を描いた、アイカツ☆アイランドを舞台とした話である。


大まかに劇中の二人関連の交流をまとめると、

・オープニングステージで一緒の舞台に立つ

・自由時間にビーチで遊ぶ(ただし、小春、真昼あこも含め5人)

・伝説のドレスオーディション開催に際し、当然のように二人で組む気

・出店で二人で店番をする

・ゆめ、ローラの為に出店で首飾りを買い、着けてあげる

・ローラ、学園長の話を聞き、ゆめの為を思ってペアを解消しようとする

・が、ゆめに真意が伝わらず大喧嘩

・ローラ、真昼との練習を終えた際に癖でハイタッチしようとする

・真昼に諭され、もう一度ゆめとペアを組むために探しに行く

夕日の見える丘の上でお互いに絶叫大告白

・喧嘩の際に千切れた首飾りを2つのブレスレットに直して、お互いの腕に着ける

・見事予選を突破し、S4の後に二人でスペシャルステージを披露

・フィナーレの花火を見ながら感慨にふける。はしゃぐ



このように『劇場版アイカツスターズ!』は二人の関係を主軸として展開しており、実質「劇場版ゆめロラ」と言っても過言ではない。

映画のキャッチコピーや、ふたりがステージで歌った劇中歌『POPCOrN DREAMING♪』の歌詞とおり、まさに『ふたりなら最強』である。


また、ED中に見られる舞台裏の様子を描いた絵では、オープニングステージの登場前に励まし合っている様子や、仲直り後にベッドで首飾りをブレスレットに直している様子、帰りの飛行機でお互いに頭を預け合って眠っている様子(見えないが、手も繋いでいると思われる)などが描かれていた。


スペシャルステージ上でもお互いが心から楽しんでおり、一悶着あったものの、この島での出来事が二人の絆をさらに深めたことは間違いないだろう。

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