M-41A
えむよんじゅういちえー
合衆国植民地海兵隊の主力個人装備。パルスライフル。
概要
映画『エイリアン2』ににて海兵隊員が装備するパルスライフルである。
ただし、パルスライフルと言っても電磁パルスの類を撃ち出すのではなく、弾丸の発射にレーザーパルスシステムを利用しているという意味で、6D6AP弾(10x24mmケースレス弾)を使用した実弾兵器である。専用マガジンの装弾数は100発。
右側面に2桁の赤いデジタル表示で残弾数を示すカウンターがついている。
カウントは00から99まで。
銃身下部には装弾数4発の30mmのポンプアクション式グレネードランチャーを装備する。
装填は1発ずつ行い、マガジン前部にあるトリガーで発射できる。
劇中はゼノモーフ相手に撃っていたが、その物量の前には火力不足との意見もある。
また、プレデター相手には多少殺傷能力があるが十分とは言えない。
設定上はケースレスとなっているが、プロップガンのトンプソン・サブマシンガンが内蔵されているため、.45ACPの薬莢が排出されている。
なお、グレネードランチャー部はM870のプロップガンが内蔵されており、SPAS12のヒートカバーとフォアエンドが被せられている。
また、本銃を模したエアガンも市販されている。だが、やはり架空のプロップガン故か実際に撃とうとすると重心が前に寄り過ぎていて使い辛いようだ。