リーンゴーンリーンゴーン!
えへへっ、幸せの鐘の音、君にも届いた?
ほら、目を閉じて心を澄ませると聞こえてこない?
(Shadowverseカード説明文より抜粋)
概要
対戦型カードゲームShadowverseに登場するカード。
性能は以下の通り。
種類 | フォロワー |
---|---|
クラス | ニュートラル |
レアリティ | シルバーレア |
CV | 大関英里 |
コスト | 2 |
進化前 | 0/2 |
能力 | 守護 ラストワード カードを1枚引く。 |
進化後 | 2/4 |
能力 | 守護 ラストワード カードを1枚引く。 |
カードとしての性能
守護を持つものの攻撃力0で、体力も2コスト標準程度でしかない貧弱な壁でしかないが、倒されるとカードを1枚引くことが出来るため、倒されても損失がない。
序盤に出せば相手の速攻によるダメージを軽減し、中盤以降でも低コストで相手の攻め手を一手遅らせたり、疾走持ちの奇襲に対する保険をかけることができるので、幅広い場面で活躍する。
クラスがニュートラルのため、様々なミッドレンジやコントロール寄りのデッキに採用されている。
特筆事項
場に出されたときに「りんごんりんごーん!」と鐘の音の擬音語を元気に、そして妙に耳に残る声をあげながら登場し、また先述の通り様々なデッキで採用されるため目にする機会が多く、記憶に残りやすい。
また、Shadowverseでは攻撃力0のフォロワーでも相手に攻撃することができる。
相手フォロワーに攻撃して自殺することで有効なカードを引くのを期待するのは有り得るプレイングだが、特に意味もなく相手リーダーに攻撃することもでき、挑発的行動としてたまに行われる事例が見られる。
元ネタ
Shadowverseに存在するカードは現時点だと全て神撃のバハムートに元になるカードが存在するが、ベルエンジェルの場合「エンジェルベル」というカードが元となっている。
当時はボイスは無く知名度も低かった(と思われる)キャラが、後に登場したゲームで一定のポジションを獲得するのは感慨深いものがある。
ちなみにエンジェルベル時代においても現在二次創作で主流のウザキャラ扱いされることがあった。(4コマのバハムート71話参照)