龍虎の拳は餓狼伝説より時間軸が前であるためギースも26歳の青年として登場している。まだ日本かぶれでなくスーツ姿である。
当時はMr.BIGと同じくサウスタウンを牛耳る犯罪組織の若き幹部。表社会への進出および裏社会へのアピール、そしてBIGをおびき寄せるため「キング・オブ・ファイターズ」を開催した。
後の代表技である「デッドリーレイブ」はこの頃、導入された技である。
初登場時は雑誌でシルエットの状態だったためシルエットからアンディ・ボガードと推測したファンもいたようだ。
ちなみに、KOFNEOWAVEにて何とラスボスとして登場。声優はコング桑田氏が担当している(厳密に言えばカプエス版ギースの流用でボイスピッチを上げたものである)。
技の構成は龍虎の拳2とほぼ同じだが、デッドリーレイブがガード不可等、他キャラと比べられない程強い。
隠しコマンドでプレイヤーも使用可能。性能はそれ相応に下げられているが、ガード不可のデッドリーレイブはそのまま使える為、十分強い。