概要
地球侵略を企む惑星侵略連合のメンバーの一人。
性格は礼儀正しく、紳士的な口調と態度で接する。また、「ここから見る夕焼けは綺麗だ」、「この自然を壊すとは、本当に人間というのは傲慢だな」と発言するなど、地球に対する深い愛着を抱いている。
また、ジャグラーに対しては人一倍危険性を感じ取り、ボスのノストラに進言する。
『ウルトラセブン』に登場した初代と同様、宇宙ケシの実をタバコに混入させることで侵略を行う「幻覚タバコ作戦」を遂行していたが、喫煙者の減少により計画は遅々として進まず、中止に追い込まれた。
ナックル星人ナグスやジャグラーと共に怪獣カードを景品にしたギャンブルを行っていた。
森の監視カメラでを監視していた際、モニターでは4人の姿しか確認できなかったが、本人は「5人いる」と言い、「何も見えない」と言うナグスに対しても「奥に女が1人いる」と言うも、ナグスには見えずにいた。その直後、その女性であるタマユラ姫は消えた事に驚く。
第10話でノストラとナグスがジャグラーに殺害された中、惑星侵略連合で唯一難を逃れ、第13話では、今までの事を思い返しながら、惑星侵略連合の復活とジャグラーへの復讐を誓った。