概要
人身事故などの運転支障が発生した際に発動させるスキル。ダイヤ乱れの際にとにかく列車を走らせお客さんを運ぶという対処法である。京急が非常に得意とするが、名鉄(瀬戸線や三河線除く)でも名鉄名古屋駅に集中する路線網と運行形態の関係からよく発生する。
種別や行き先が突然変更されることも多く、大規模な変更になる場合もある。
語源は「とりあえず行けるとこまで行っとけ(逝っとけ)」と思われる。
ダイヤの乱れが発生すると、「とりあえず乗れば着ける」という理想的な運行を実現してきている。乗り慣れた京急沿線民もこのことが分かっている(いわゆる客もプロ)ので、混乱も少ない。
逝っとけあるある(京急編)
- 京急ウイング号が臨時快特に変更、2扉オールクロスの2100形が夜ラッシュ時にやってくる
- だがよく見ると乗務員室のほうが混雑してる
- 特急停車駅に臨時快特が臨時停車する
- 普通車の運行が取りやめられ、全車臨時快特として運行する
- 他社車両も拉致されて臨時快特にされている
- JRに振替輸送を依頼するが、臨時快特がそれを追い抜く
- そもそもJRからの振替輸送依頼がダイヤ乱れの原因
- もっとひどいとJRが原因なのにJRに振替輸送を依頼する投げ返し技発動
- 神奈川新町や金沢文庫に到着した普通車がいきなり運転中止になる
- せっかく来た貴重な普通車が臨時快特5本に抜かされる
- いたるところで電車が逆走してる
- いたるところで運転主任が逆走してる
- 運転士と指令所が無線で喧嘩してる
- 大師線だけは通常営業している
逝っとけあるある(名鉄編)
- 優等種別の豊橋・西尾線対名岐・津島線、犬山線対常滑・河和線の原則が崩れる
- 名古屋駅以外の駅で種別が化ける
- 普通を動かしながらどうしてもダメな分は急行・準急の特別停車で賄う
- 特別車付きのパノラマスーパー・ミュースカイが全車一般車運行(もしもこの時360円払って特別車券を購入していた場合は返金される)
- そもそも一部特別車特急が来ないので全車一般車の特急が運行される