概要
本作のヒロインである正体不明の少女(後述に正体を感じさせる描写あり)でドラえもんを彷彿とさせる洗面器のような大きさを持つ口を持っており(歯がないため飲み込んでいる)生物だろうが無機物だろうが全て腹の中に取り込む広大な異空間を持つ(原作の最終回ではグゥの失踪と共に飲み込まれた全ての物が戻った)。右腕はガトリング砲が内蔵してあり、左手は尻尾のように切れても食べればすぐに再生する。また目は体内を映し出すことが可能な模様であり自由に切り替えられる。頭部(?)は等身大の人間を乗せられるコックピットになっており自分の意思で巨大ロボットとなり身体も完全に機械と化している(元からそうだったのかは不明)。操縦席にはナビ用にグゥのホログラム(意識)が映し出され胴体と分離可能。またロボットになっている際はファミコンで操縦するという謎仕様となっている。
親がおらず(後述の通り何者かによって人工的に作れた可能性が高い)、ハレと同い年という設定で、ハレ一家の居候となり同じ学校に通うことになった。
とても人間とは思えない謎の存在で、魔法や超能力といってもさしつかえないほどの不思議な能力を多数持つ。
しかしハレ以外の人間たちは彼女の奇怪さを認識していない。
普段は三白眼かつ無愛想な表情でシニカルな態度をとっているが、時折可憐な少女を演じる際や大人の姿に変身した際は赤い瞳となる。
また、大人の姿になると声も変わり、冷静沈着な態度となる。
グゥの正体について
その正体については最後まで明かされず様々な諸説が飛び交ったが、アニメ版でロバートとハレが射撃の訓練の際に右腕からガトリング砲を開いて全て命中させたり、ハレの要望通りに実際に巨大ロボットと化し、不調で腹の中がゲームのような空間に変化するなど明らかに人間や生物ではない描写が存在する事から誰かによって作られたロボットか機械生命体の可能性が高いが詳細は不明である。
余談
アニメ内で同時期に放送されていた魔女っ子アニメのコスプレをしたこともある(ちなみに、カラーリング関係からか主人公の衣装を着ていた)
なお、クラスメイトであるマリィの中の人はネタ元作品のメインキャラの一人を演じていた。