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沢田樹里の編集履歴2016/10/05 21:08:19 版
編集者:ウィーゼル
編集内容:「関連イラスト」に1点追加、および「TVアニメ版1期での活躍」の欄を新規作成。

CV:日笠陽子

概要

北宇治高校の3年生で、吹奏楽部に所属。金管楽器ホルンを担当しており、同パートのリーダーを務める。

茶髪のショートヘアと、緑色のヘアピンをつけた前髪が特徴である。

中学時代からホルンを担当している楽器経験者であるが、進学した先の北宇治高校吹奏楽部のだらけた雰囲気に呑まれ、高校生になってからは不真面目な態度をとるようになる。

(『響け!ユーフォニアム』DVD&BD5巻のブックレットのパート紹介(2ページ)には、「ずっとパート内で一番上手かったのであまり努力したことがない。」という記述が載せられている)

また、パート全体への指導にも特段熱を入れている様子はないようで、同ブックレットのパート紹介に載せられている後輩部員の瞳ララ(CV:千菅春香)の記述には「先輩があまり教えてくれないので上手くならないが気にしてない。」とあり、滝昇の赴任前までは音楽指導よりもパート内で和気あいあいとすることを優先する節が見られる。

彼女が率いるホルンパートは、3年生2人、2年生1人、1年生2人の計5名で構成されており、TVアニメ版9話のアイキャッチでメンバーの顔触れを見ることができる。

パートのメンバー同士の仲は良いようで、TVアニメ版1期3話の合奏前のシーンではパート練習をサボって「いっせーのせ!」と指遊びに興じていたり、TVアニメ版1期8話のあがた祭りのシーンでは、パートのメンバー全員でお祭りに遊びに行ったりしている。

ただ、TVアニメ版1期10話のトランペットのソロパートの対立の一件では、どちらを支持するかでパート内で揉め、練習の継続ができなくなっている。

なおこの対立は、元をたどると同じホルンパートの1年生である瞳ララが聞いた噂話がそもそもの発端となっている。

TVアニメ版1期での活躍

新しい吹奏楽部の顧問である滝昇がやって来た当初は「練習は面倒だけど本番のステージには出たい」というスタンスを持っており、TVアニメ版1期4話のパートリーダー会議では、

「今の実力ではサンフェスに出るわけにはいかない」と部としての演奏技術に酷評を下した滝昇に対して「今までのウチらの伝統全無視じゃん!」と怒りをぶつけている。

しかし彼自身の手ほどきによる「上手くなるため」の指導や、彼を見返してやろうとする反骨精神を発現することにより、徐々に練習に力を入れるようになる。

滝昇に「なんですか?コレ」と突きつけられた翌週の合奏では、隣に座っている同じパートの3年生の加橋比呂と「絶対文句言わせない!」「なんか言われたらマッピ投げるし!!」と言い合っている。(※)

(※下の画像にもある通り、マウスピースを投げつける行為は褒められたものではない

その後のやる気の上昇、および「上手くなりたい」という意志の発現には目覚ましいものがあり、特にTVアニメ版1期13話の吹奏楽コンクールの本番では、コンクール自由曲の「三日月の舞」の楽譜に大きく「全国」と書き込んでおり、また演奏の質も段違いとなっている。

元が不真面目であっただけになおさら際立っている。

ホルンパートのメンバー一覧

  • 沢田樹里(3年)
  • 加橋比呂(3年)
  • 岸部海松(2年)
  • 瞳ララ(1年)
  • 森本美千代(1年)

関連タグ

響け!ユーフォニアム

ホルン

小笠原晴香 - 吹奏楽部の部長。バリトンサックスを担当する3年生。

田中あすか - 吹奏楽部の副部長。ユーフォニアムを担当する3年生。

中世古香織 - トランペットパートのリーダーを務める3年生。

TVアニメ版4話のパートリーダー会議では、滝昇に反発する樹里に対して「でも、ここで滝先生に逆らって練習拒否したら、本当に出場できなくなるよ…」と応えている。

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沢田樹里の編集履歴2016/10/05 21:08:19 版
編集者:ウィーゼル
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