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蒲の穂の編集履歴

2016-10-14 16:37:38 バージョン

蒲の穂

がまのほ

植物の一部の名前。

蒲の穂とは、などの水辺に生える「ガマ)」(ガマ科ガマ属の多年草)という植物の「」(長い茎の先にがたくさん付いている部位)のことである。

日本神話の一節である「因幡の白兎」の話に出てくることで有名である。

利用法としては、花粉の部分(「蒲黄」と呼ばれる)がになるほか、穂綿の部分は火起こしの際に着火させて火種にできる。


ちなみに、この蒲の穂に似ていることが名前の由来となった食べ物が「かまぼこ」である。

ただし、当時のかまぼこは現在の「ちくわ」にあたり、現在ではかまぼこといえば板かまぼこを指すため、今では蒲の穂とかまぼこは似ていない。

現在ではその色合いや形状をソーセージに例えられる事が多い。

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