CV:小林桂子
説明
秋の特定の日に、何処からともなく魔法商店街にやってくる謎の巨鳥。外見は巨大なジャック・オ・ランタンに鳥の羽が生えたもので、「パフ」という鳴き声を発する。
出現するたびに街でいたずら騒ぎを起こし、また何処かへと去っていく。
かつてこの鳥を捕まえた魔法つかいが「至上の幸福が詰まった金の卵」を鳥から得たという伝説があり、魔法商店街ではカボチャ鳥が出現する日はみんなでこぞってカボチャ鳥を捕まえようとする「カボチャ祭」が開かれる。ちなみにその魔法つかいが校長と一部では囁かれていたようだったが、当の本人は否定していた。
カボチャ祭はちょうど時期的にはナシマホウ界のハロウィンと同時期となるが、カボチャドリは人間をお菓子に変える球を口から発射すると言うえげつないイタズラをしてくるので、トリックオアトリートの二択ではなく両方食らうことになる。
カボチャドリ自体はこのお祭りでの魔法つかい達との鬼ごっこを楽しんでいるが、今年のお祭りでは虫歯になっていたので歯に触ると怒りだしてしまい、知らずに触ったケイはお菓子にされてしまった。
最終的にはプリキュアがドンヨクバールと戦っている間にモフルンが虫歯を取り除き、2人は親しくなり結果的にモフルンが卵を得た。
しかし卵の中身は歯ブラシと歯磨き粉が実る「歯みがきの木」の種で、「お菓子を食べた後はちゃんと歯を磨きましょう。」という、子供向けアニメとしてよく配慮された賞品だった。