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CV:小林桂子


説明

秋の特定の日に、何処からともなく魔法商店街にやってくる謎の巨鳥。外見は巨大なジャック・オ・ランタンに鳥の羽が生えたもので、「パフ」という鳴き声を発する。

イタズラ好きで出現するたびに街でいたずら騒ぎを起こし、また何処かへと去っていく。

かつてこの鳥を捕まえた魔法つかいが「至上の喜びが詰まった金の卵」を鳥から得たという伝説があり、魔法商店街ではカボチャドリが出現する日はみんな(魔法学校の生徒やフランソワさんみたいな魔法商店街の住人など)でこぞってこの鳥を捕まえようとする「カボチャ祭」が開かれる。

カボチャ祭はちょうど時期的にはナシマホウ界のハロウィンと同時期となるが、カボチャドリは生物、無生物を問わずにあらゆるものをお菓子に変えるえげつないイタズラをしてくるので、トリックオアトリートの二択ではなく両方食らうことになる。

さらに全ての魔法を跳ね返すというとんでもないチート性能なため、この鳥を捕まえるのは容易なことではない。あまりにもすばっしこいので、目を回して捕まえなくてはならないのだが毎年誰にも捕まらずに去ってしまい金の卵を得たものは長年現れていない。ちなみにかつて卵を得たとされる魔法つかいは校長だという噂もあるが、当の本人ははぐらかしている。

なお、無効化できるのは通常の魔法だけのようで、シャーキンスのムホーによる攻撃は普通に食らっていた。

カボチャドリ自体はこのお祭りでの魔法つかい達との鬼ごっこを楽しんでいて、今年のお祭りみたいにカボチャのオブジェにカモフラージュしていたが、今年のお祭りでは虫歯になっていたので歯に触ると怒りだしてしまい、知らずに触ったケイはお菓子にされてしまった。

最終的にはプリキュアがドンヨクバールと戦っている間にモフルンが虫歯を取り除き、2人は親しくなり結果的にモフルンが卵を得た。

どんな素晴らしいもの(例えばプリキュアに関する新たなアイテム)が卵の中から出てくるかと思いきや、その中身は歯ブラシと歯磨き粉が実る「歯みがきの木」の種で、「お菓子を食べた後はちゃんと歯を磨きましょう。」という、子供向けアニメとしてよく配慮された賞品だった。後で『カボチャ祭の前には歯磨きしろ』とツッコミが出てきそうな気がする。

ちなみに捕まえた校長だけは卵の中身が何なのかを昔から知っていたようだったが「教えてしまうと面白くない」と言うことで今までずっと黙っていたと言うこと。

一見すると単発回のゲストキャラであるが、実は目的からチートじみた能力や暴れた理由、そして最終的にどうなったのかに至るまでみらい達が最後に戦った相手に関する重大な伏線になっていた。


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マユ(プリキュア)

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