概要
CV:平松晶子
越谷家の主婦。越谷卓・小鞠・夏海の母親。基本的に日中でも自宅にいるが、農家なので専業とも兼業ともつかない主婦と思われる。
面倒見の良い性格をしているが、夏海のひどい成績やイタズラには問答無用で叱り飛ばすという厳しい一面も持っている。その際に小鞠や卓にとばっちりが来ることもある。
夏休みには、旭丘分校の教師宮内一穂の代わりに、子供たちのラジオ体操の監督を行っていた。
農家の主婦にしては、割とスマートな出で立ちであることが多い。基本はパンツルック。
その気性の激しさは登場人物ほぼ全員の知るところで、例外は引っ越してきたばかりの一条家ぐらい。蛍は夏海が叱られるところを何度か目撃しているが、蛍自身は他人に迷惑をかける性格ではないため特に雪子を恐れている描写はない。
また一穂は小さい頃雪子に面倒みられていたことから、今でも頭が上がらない。夏海と同じくらい雪子を恐れている。
隣人の富士宮このみは礼節のある人物の為自身が叱られることはないが、やはり雪子の気性の激しさは知っており、雪子が激昂する事態を避けようとする。
いわば本作のラスボス。
笑顔はとてもチャーミングだが、その笑顔は地獄の釜の蓋が開く前兆である。