ドングリアームズ
どんぐりあーむず
「ネバーギーブアッープ!!」
武装及び戦闘スタイル
小型のハンマー・ドンカチを武器とする。ちなみに触ると「ポフポフ」と可愛い音が鳴る。
パワーと頑強な鎧による防御に優れた戦士だが、鎧の重さも相まってスピードは鎧武たちに比べるとやや鈍重。
ただし、逃げ足に関する場合はとても軽快な動きを見せる。
カタログスペックからするとクウガのタイタンフォームのように強固な鎧で相手の攻撃を受けつつもドンカチで叩きのめす、所謂「肉を切らせて骨を断つ」というのが本来取るべき戦闘スタイルなのだが、城乃内の性格ゆえか持ち味を生かせていない。
鎧武やバロンと比べてグレードの低いロックシードを用いている為か、総合的な戦闘力では他のアーマードライダーに押されている。
一方で、ドングリロックシードはグレードが低い分比較的低価格故に、ロックシードを奪われてもディーラーから購入すれば再度変身可能という利点がある(ただし値段は言い値なのでぼったくられるリスクもある)。
黒影と決裂して以降はブラーボ=凰蓮の弟子となったが…(凰蓮からは弟子入りの際「見込みがある」と気に入られていた)
最初は打算での弟子入りだったが、この弟子入りが後に彼を「化けさせる」事になった。
32話にて修行の成果を見せつけ、ドングリアームズ本来の剛力を使った戦闘スタイルを披露。
見事に(自力で初めて)ライオンインベスを撃破した。
必殺技
グリドンインパクト(スカッシュ)
「ドングリスカッシュ」で発動。
ドンカチを振り回しながら回転し敵に突撃する。回転するその姿は巨大な"ドングリ独楽"のように見える。
ガンバライジングでは「ドングリ大回転」とされている。
グリドンインパクト(オーレ)
「ドングリオーレ」で発動。
高所から飛び降りドンカチで殴りつける。
グリドンインパクト(スパーキング)
「ドングリスパーキング」で発動。
ドンカチからドングリ型のエネルギー弾を振る度に発射する。
ドングリ弾丸(正式名称不明)
「ドングリスパーキング」で発動。
鎧をドングリ型に戻した後、その状態のままブラーボに投げてもらう合同技。