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オフィエル・ハーバートの編集履歴

2016-11-26 18:49:13 バージョン

オフィエル・ハーバート

おふぃえるはーばーと

セガのオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」に登場するキャラクター。

声:子安武人

概要

EP4の敵勢力「マザー・クラスタ」の一員で水の使徒。表向きは医者を務めており、「神の手を持つ外科医」の異名を持つ。その為か物事を医学用語で例えたりする事が多い。医療機器が無くとも対象の肉体的変化を分析する事も可能のようだ。

マザー・クラスタの使徒のリーダー的な存在であり、マザーの命令に忠実に動く。また、他の使徒に指示を下していたり、ハギトやベトールに警告の通信を送っている場面も。


武器はメスで、大量のメスを相手に降り注がせる技を使う他、空間を隔離させて対象を任意の場所へ移す転移能力を持つ。また、催眠脳波で対象を洗脳を施す事も可能で、作中ではある人物を洗脳させ手駒にしていた。


マザー・クラスタに入った理由は、人類は技術的にも遺伝子的にも精神的にも退化しそうな程行き詰っていると判断し、エーテルやマザーを利用して人類の世界再編(パラダイムシフト)を行うためであった。地球の未来の為ならいかなる犠牲を払ったり、自らの手を汚しても構わない強い覚悟を持っているそうだが…?


ストーリーでの活躍(ネタバレ注意!)

EP4-2

幻創戦艦大和を生みだし、エメラルドタブレットを手放した金の使徒・亜贄萩斗に対して警告の通信を送っていた。

この時は声のみで姿は現していない。


EP4-3

映画撮影に夢中になり、東京を爆破し続ける木の使徒ベトール・ゼラズニイに対して警告の通信を送っていたが、彼が命令無視して撮影を続行した為、マザーの命令で彼を粛清する。

ヒツギとエンガに「アルを渡せば地球人全員の命は保証する」とマザーからの要求を突き付け、ベトールの遺体を回収して撤退する。


EP4-4

オークゥ・ミラーとマザーの一員になった鷲宮氷莉を引き連れ、アースガイドの拠点があるアメリカラスベガスを襲撃。途中、危機に陥ったオークゥを助けたりするが、そのオークゥから「70%おじさん」という不名誉な渾名を付けられてしまう。


コオリがヒツギを斬り捨てた直後、ヒツギを救うべく出現したアルを捕えるために転移能力を使うもプレイヤーによって阻まれて失敗する。しかし、倒れたヒツギを回収することに成功し、第2の目的である「ヒツギの確保」は成し遂げた。


EP4-5

他の使徒共々、本拠地である月基地へ移動。コオリに頼まれてヒツギの診断を行っていた。

オークゥとフルの時間稼ぎにより、アークスシップをオラクル側の宇宙に転移させ、プレイヤー達とアークスシップを隔離させる事に成功。アラトロンと共にショップエリアに侵入し、迎撃に出た一般アークスを相手にするが、そこにもう1人の守護輝士(ガーディアン)、マトイの介入がありマトイをアラトロンと共に2人がかりで追い詰める。が、ヒツギのPCからPSO2の世界に帰還したプレイヤーによって阻まれてしまう。

そして、この戦いすらも時間稼ぎにしか過ぎず……マザーはアルを取り込んでしまい、完全成功とはならなかったもののマザー・クラスタとしての目的は達成されてしまった。

しかし、肝心のアークスシップ掌握に(ヒツギの介入で)失敗したため、マザーから撤退指示を受け隔離空間で離脱している。


EP4-6

ヒツギとの戦いに敗れ、正気を取り戻しかけたコオリを回収。「ヒツギを救うには一度彼女を殺して初期化させ、蘇生させるしかない」とコオリに語り、言葉巧みにコオリを操る。

しかし、マザーとコオリの様子を見て異変を感じ取ったアラトロンから「マザーの名を騙りベトールを独断で粛清した」と見抜かれてしまう。それに対しオフィエルは、自身の目的とそれを成し遂げる為なら自分の手を汚したり多少の犠牲も止む無しとアラトロンに語った。この時アラトロンは「オフィエルは医者ではなく思想家になるべきだったな」と発言している。


ヒツギ達を始末すべく、コオリをエスカダーカーと共に天星学園へ送り込み、破壊活動を行うように命令をするが、コオリが思い出の場所を破壊するのに躊躇ったため離反されてしまう。

一度はヒツギ側についたコオリだが、オフィエルは再びコオリを洗脳させプレイヤーに襲わせる。この時コオリの身体は限界を迎えており、なおもコオリを操ろうとしているのを見たヒツギは「どこまで腐ってるのよ!アンタらは!?」とオフィエルの外道っぷりに激怒、プレイヤーとエンガから力を得たヒツギが放った天叢雲の一閃でコオリの洗脳が解除され、作戦は失敗に終わってしまった。


想定外の事象に動揺を隠せないオフィエルは、彼を殺しに現れたファレグの攻撃を回避し、撤退する。

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