ムジーク発動時の台詞は不明(全てベト関連で発動している)。
CV:前野智昭
概要
第4話で初登場したクラシカロイド。
敬愛する『ベートーヴェン先輩』を探し求め流浪う「さまよえる楽聖」であり、音羽館がある浜松市にもベトの気配をたどってやってきた。
ベト探しの途中で餃子祭りに偶然参加し、餃子の無銭飲食をする。
食べた分の弁償アルバイトを行っている途中でベトの姿を見かけ、(バイトを放置して)彼を探すことを再開する。
その後偶然ショパンを探すことを頼まれていた奏助と出会って彼の動画を見て辛辣な評価を内心でしたり、モツと出会って敵対心を丸出しにしたりするなど知らず知らずのうちに音羽館のメンツと出会う。
こうして『ベートーヴェン先輩(ベト)』をようやく見つけ、歓喜のあまりムジークを発動させてしまう。
しかし、そのことが災いしてベトに気づいてもらえないどころか祭りの大凧と共にアフリカまで飛ばされる。
第6話で再び音羽館にやってきたことでようやく『ベートーヴェン先輩』と再会する。
※ベトには完全に忘れられていたが。
第7話冒頭でそのまま音羽館に(無理やり)住み着いた。
その後はオチ要員や出落ち要員として仕事しており、同監督の作品のあのキャラを彷彿とさせるポジションである。
※もっとも、NHKなので断然マイルドな方であるが。
他の人物との関係
とにかく『ベートーヴェン先輩命』であり、ベトを妄信的に尊敬している。
それとは対照的にモツには(生前の記憶から)敵意を燃やしている。
良くも悪くも分かりやすいキャラである。
ムジークリスト
彼だけ編曲者が不明である。
ムジークの登場回及びボーカルなどの詳細については「クラシカロイド記事のムジーク詳細」を参照。
曲名 | 効果 |
---|---|
子守唄 | 周りの人達を赤ちゃん(赤ちゃんがえり)にする |
関連イラスト
「シューベルト」タグでの登録が多い。