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ムジーク発動時の台詞「Lasst unsere Musik erklingen!(ドイツ語で「我々の音楽をならそう!」)」

CV:前野智昭



概要

第4話で本格的に登場した(初登場は第3話の最後)、

フランツ・シューベルト」の記憶を持ったクラシカロイド。

敬愛する『ベートーヴェン先輩』を探し求め流浪う「さまよえる楽聖」であり、音羽館があるハママツにもベトの気配をたどってやってきた。


ベト探しの途中で餃子祭りに偶然参加し、餃子の無銭飲食をする。

食べた分の弁償アルバイトを行い(ただし餃子を無料で配っていた)その途中でベトの姿を見かけ、彼を探すことを再開する。


その後偶然ショパンを探すことを頼まれていた奏助と出会って彼の動画を見て辛辣な評価を内心でしたり、モツと出会って敵対心を丸出しにしたりするなど知らず知らずのうちに音羽館のメンツと出会う。


こうして『ベートーヴェン先輩(ベト)』をようやく見つけ、歓喜のあまりムジークを発動させてしまう。

しかし、そのことが災いしてベトに気づいてもらえないどころか祭りの大凧と共にアフリカまで飛ばされる。


第6話で再び音羽館にやってきたことでようやく『ベートーヴェン先輩』と再会する。

……本人には完全に忘れられていたが。

第7話冒頭でそのまま音羽館に(無理やり)住み着いた。


基本的に真面目な性格だが、それゆえに融通がきかず、いじられたりやや空気と化すこともしばしば。

そして後半は…………



シューベルト覚醒…?

第21話では壊れた空き部屋をムジークで直そうとしたが出せず、自分の意思でムジークを出せないことが判明し、奏助の「ムジーク使えないなんてクラシカロイドの存在価値なくね?」という辛辣すぎる発言に絶望し再び放浪。その間も周囲の人間から相手にされず、バッハ陣営にすらも存在を忘れられるほど(音羽舘に住むクラシカロイドにカウントされない)。


その後どうやって上ったのかアルケー社の屋上にて凧に足を絡まれて飛ばされ、アメリカらしき場所のゴミ置き場に墜落。散策途中で不良に因縁をつけられて殴られる(彼はこの後、こういう時だけ絡まれて「無視されるのは辛いが、無視されないのも辛い……」と漏らす)。

そして空腹で行き倒れかけた所で音羽響吾に助けられる……かと思ったらその時食べたおでんの代金をツケられ、あわや袋叩きにされかかったところで、また凧とともに飛ばされる。


そして台風の被害に音羽舘に墜落するが、誰もシューベルトのことを気にかけていないことに激怒。

響吾に言われた「好き勝手に生きればいいのでは」と言われたことを思い出し、自身の意思でムジークを発動させ、下のラッパー衣装にフルチェンジする。


その後しばらく朝帰りするなど好き勝手に過ごしていたが、我慢の限界を迎えた音羽館の面子に追い出され「調子こいてすみませんでしたーっ!」と平謝りするハメになるなど、やはり報われない。


しかし、この一件がきっかけで(これまで制御不能のシューベルト曰く『ダダ漏れ』だった)ムジークが制御できるようになった模様で、ある意味結果オーライである。

※第24話ではムジークを自分の意志で発動して他のクラシカロイド4人と一緒に音羽館を守っていたため。


第二シリーズ

引き続きラッパー衣装で登場。

……しかし自称・歌苗の弟のワタルからラッパー衣装を「似合ってない」と言われ、存在を否定されるほどの酷評をされてしまい号泣。ワタルから逃げ出してしまう。

その後、しばらく登場していなかったが第5話にてレゲエ風の衣装で音羽館に現れる。

どうやらまたまた凧にさらわれ今度はジャマイカに墜落し、そこでレゲエに魅力され「これこそ自分の音楽」と確信したようで、その後ムジークの力で「ザ・グレート」と呼ばれるようになったらしい。

…………が、そこでまたワタルから「僕にヒップホップを否定されただけで、すぐにコロコロ変えるなんて人間として恥ずかしい」などと毒舌を浴びせられ、ベトから「自分の旋律で語れ」と説教され目を覚ます。

その後は初期の衣装に戻り再びベトを崇拝するようになった(当然、ベトからはウザがられてるが)。



他の人物との関係

とにかく『ベートーヴェン先輩命』であり、ベトを妄信的に尊敬している。そしてそれゆえにベトが絡むとかなり暴走

それとは対照的にモツには(生前の記憶から)敵意を燃やしており、モツの機嫌が悪いときは心から嬉しさを表した。

良くも悪くも分かりやすいキャラである。

また、生真面目な性格が祟って不満をためやすいタイプであり、我慢の限界がきて(キャラやメンタルが)壊れたときにはとことん暴走するなど、感情の振り幅がかなり大きい。



ムジークリスト

彼だけ固定のムジークプロデューサーが存在しない。

シーズン1の「シューベルトの魔王道」はアボカズヒロが、シーズン2の「Life is beautiful」はA-beeが担当。

『子守歌』と『ます』は原曲を使用している。

これは公式において、彼は当初クラシカロイドとしての自覚がなかったため、前述の二曲は自身で制御ができなかったと後に判明する。

ムジークの登場回及びボーカルなどの詳細については「クラシカロイド記事のムジーク詳細」を参照。


第一シリーズ

曲名効果
子守唄周りの人達を赤ちゃん(赤ちゃんがえり)にする
ます自身や周りの人間を無意識に魚にする
シューベルトの魔王道周りの空間を巻き込み、不満を吐き出した相手をウォールペイントのキャラクターにさせる

第二シリーズ

Life is beautiful ~ザ・グレートより~周りの人々を幸せな気分にさせ、自分を崇拝させることが出来る。

関連イラスト

シューベルト」タグでの登録が多い。


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クラシカロイド フランツ・シューベルト(曖昧さ回避)

ベートーヴェン(クラシカロイド) 不憫

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