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効果

超戦覇龍ガイNEXT
WVC 火文明 コスト10
ドラグハート・クリーチャーガイアール・コマンド・ドラゴン パワー17000
T・ブレイカー
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
龍回避:このクリーチャーが離れる時、離れるかわりに、フォートレス側に裏返す。
龍解前⇒《闘将銀河城ハートバーン》
闘将銀河城ハートバーン
WVC 火文明 コスト5
ドラグハート・フォートレス
自分のドラゴンすべてに「スピードアタッカー」を与える。
龍解:自分のドラゴンがアンタップした時、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。
龍解後⇒《超戦覇龍ガイNEXT》

概要

『ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真』にて登場したドラグハート

超戦龍覇モルトNEXTとはデザイナーズコンボであり、シンプルな効果故に高い制圧力を生み出せる1枚。

まずフォートレス面。

自分のドラゴン全てにスピードアタッカーを付与する為、【連ドラ】等の展開力のあるドラゴンデッキなら、一気に並べたドラゴンで攻められる。

コスト5なのでやや出しにくいものの、モルトNEXTにスピードアタッカーを付与するだけでも十分過ぎる。

ライバルとなるのは、同じコスト帯かつスピードアタッカー付与が可能な爆銀王剣バトガイ刃斗

とは言え、バトガイ刃斗はドラゴンの踏み倒しを行う為、後続のドラゴンにもスピードアタッカーを付与できるハートバーンと相性が良い。

そしてクリーチャー面。

効果は自分のクリーチャー全てにスピードアタッカー付与、というシンプルな内容。

フォートレスと異なり非ドラゴンにも適用される為、ドラゴンデッキの脇を固めるクリーチャーも速攻要員となれる。

龍解条件はドラゴンのアンタップで、基本的にモルトNEXTで出せば、あちらの龍マナ武装7で即座に達成可能。

モルトNEXTとこのクリーチャーによる、打点の高さを活かした速攻こそが最大の強みと言える。

龍回避で場持ちも良く、龍解条件もタイミングの指定が無いので、返しの自分のターンがくるだけで龍解可能。

総じて、ワンショットを決めるタイミングでは、モルトNEXTと共に大暴れするカードと言える。

活躍

アニメ『VS』にて切札勝太が使用したドラグハート。

ただし、このカードのみ入手経路は不明。

48話OPで先行登場し、最終話である49話のルシファー戦で使用。

VSにおける最終決戦という事もあり、モルトNEXTを天守閣に乗せてド派手に登場する等、気合いの入った演出が特徴的。

龍解時には、二本の剣を合体させて巨大な剣を装備して登場。背景ストーリーの誕生経緯を暗喩させる。

モルトNEXTとガイNEXTでルシファーのシールドを全ブレイクし、アンタップしたモルトNEXTのダイレクトアタックに繋げた。

その後、「VSRF」第20話にてSASA-KING監督が使用したことにより久々に登場。

背景ストーリー

極真龍魂_オール・オーバー・ザ・ワールドに対抗すべく、龍覇サソリスの秘策で最終龍覇に至ったグレンモルト達。

しかしオール・オーバー・ザ・ワールドを撃破すると、倒した筈の龍覇ザ=デッドマンがしぶとく現れ、モルト達は既に限界を迎えて最大のピンチに陥る。

だが、文明の垣根を越えた仲間達の友情でモルトNEXTに覚醒し、そこにデッドマンという邪悪を次代に残さない強い意志が生まれた事で、モルトの熱血魂にギンガラオウ、時空を越えたガイアールの魂が合体。

邪悪を討ち滅ぼす最後のドラゴンとして降臨したのが、この超戦覇龍ガイNEXTであり、デッドマンを倒した事でその魂はドラグハートから解放された。

余談

このカードの収録パックを最後に、ビクトリーレア及びダブルビクトリーレアが廃止。

その後邪幽ジャガイスト等、ビクトリーレアの復刻がされたパターンはあるが、ダブルビクトリーレアの復刻は現在もされておらず、このカードが最後のダブルビクトリーレアとなっている。

デュエル・マスターズ_プレイスではDMPP-24 「龍魂超決戦 -NEXTREME SAGA-」で実装。超戦龍覇モルトNEXTを入手することで特典として付いてくる。

デュエル・マスターズ_プレイスホロライブコラボでは、沙花叉クロヱがイラストを担当。

龍解前のハートバーンは当然、モルトNEXTのイラストも彼女のイラストに仕上がっている。

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