ムジーク発動時の台詞「Musik ist Liebe, Leibe ist Musik.(ドイツ語で「音楽は愛 愛は音楽」)」
CV:能登麻美子
概要
「フランツ・リスト」の記憶を持ったクラシカロイド。
第3話から登場し、バッハからの依頼であるベトとモツの強制送還目的及び事務所から逃げたショパンを追いかけて音羽館にやってきた。
当初は、3人を連れて帰る気満々だったが、ショパンの引きこもりにより発動したムジークでの騒動を機に歌苗と音羽館の面々に「愛」を感じ、そのまま住んでしまった。
※このことを後に第5話にてキングに「だって居心地がいいもの」と言った。
音羽館メンツの中では唯一大家である歌苗に家賃を収めており、そこそこの資金を持っていると思われる。
その反面第8話の女子会では(勝手に事務所のクレジットカードを使い)、全部事務所請求にしている。
チャイコとバダが音羽館一行を無理やり邪魔していることに気付いており、そのことを第8話にてカミングアウトした。
元々は男性であるが、何故か女性のクラシカロイドとして生まれ変わった。
※これについては監督からの「そんなに女好きなら女になってしまえ」という経緯から女性になった。
とにかく『愛』は素晴らしいと考えている博愛主義者であり、時には全く関係ないことでも「愛よ」と言ったりする。
他の人物との関係
引きこもり体質であるショパンのことを「チョッちゃん」と呼んでおり、外に連れ出したり説得したりして色々世話を焼くことが多い。
第10話でもショパンがなかなか部屋から出てこないことを心配していた。
(音羽館側のクラシカロイドでは)バッハのことを知っている数少ない人物であり、第8話では(動揺しているクラクラの二人に代わって)奏助に彼のことを説明した。
ベトは生前のリストのことを知っており、正体が判明した時は「あの時の演奏会に来ていた少年か!」と言っていた。
ムジークリスト
編曲は「浅倉大介」が担当している。
ムジークの登場回及びボーカルなどの詳細については「クラシカロイド記事のムジーク詳細」を参照。
曲名 | 効果 |
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愛の矢の夢 | マッチョなキューピットを召喚し、愛の矢で相手に好意を抱かせる。 |
Fool Love Rhapsody ~ハンガリー狂詩曲より~ | 周りを緑の空間に変えて空間内の人物を蛹にする。その後本音を言わせる。※本音を言えた場合は羽化する |